無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2015/09/08 カテゴリー: <連載> 魔法の百均。 タグ: ドレッシングボトル便利百均魔法 魔法の百均 第3回「私的に便利度1位の…ドレッシングボトル」 はコメントを受け付けていません
魔法の百均 第3回「私的に便利度1位の…ドレッシングボトル」
 
百均の調理器具コーナーには未知の世界の物がたくさんあることを、皆さんご存知ですか?
百均調理器具コーナーは値段が百円+税なだけではなく、「こんなこともできるの? あんなこともできるの?」と、驚くような不思議なアイテムがせい揃いなのです。
 
今回ご紹介したいのは、私的に便利度1位の…ドレッシングボトルです!
ドレッシングボトルとは、計量カップにドレッシングの分量があらかじめ記入されていて、「ここまで醤油を入れる(60cc)、醤油を入れたらここまでお酢(60cc)、ごま油(30cc)、砂糖大さじ2、おろしにんにく小さじ1、おろししょうが小さじ2分の1、長ネギのみじん切り1本分と、ボトルに書いてある分量通りに材料を入れて、フタをしてシェイクするだけでドレッシングができるというアイテムなのです!(ちなみに、このレシピはネギだれのレシピです。)
 
しかも、ボトルのフタでなんと小さじ1と大さじ1が計れてしまうというのだから、どこまで工夫するつもりなのか? と恐れ入る商品です。
 
ドレッシングボトルは百均に登場した当初、フタの締りが悪くてドレッシングがあちこちに飛び散るという大惨事を起こしものですが。
きっと改良に改良が加えられたのでしょう。
フタを押し付けて閉めるタイプのドレッシングボトルは、液漏れしませんでした!
 
しかもこれ一つで4種類ものドレッシングが作れるという優れもの。
今までドレッシングを作る際には、ボウルと泡だて器と食卓に出す際の器が必要でしたが、これなら一つで済んじゃうというのが魅力です。
もう、バーテンダー気分でドレッシングをいっぱいシェイクしちゃえばいいですよ!
 
家でドレッシングを作れば油やお酢を自分の好みのもので作れるという利点もありますし、私の大好きな油淋鶏のタレも、これさえあれば冷蔵庫の場所を取らずに冷やすことができます。
 
油淋鶏が大好きな私は中華屋さんに行く度に、これを家で思いっきりたくさん食べられたら…と思っていたのですが。
ある時、家で鶏もも肉に片栗粉を付けて、多めの油でじっくりと両面を焼き、切り分けてお皿に盛りつけ、先に紹介したレシピのドレッシング(ネギだれ)をかけてみたところ…! 
完璧に油淋鶏の味がしたんです!
 
油淋鶏の日は夫も子どもたちも文句を言いません。
みんな油淋鶏が大好きなのです。(ただし、次男坊だけはネギ嫌いなのでネギを濾したタレをかけてやります)
 
わが家にはラッシー専用にしているドレッシングボトルがあり、ボトルにヨーグルトと牛乳を入れて、ハチミツや砂糖を大さじ1〜2程度入れてシェイクし、お風呂あがりに手作りラッシーを楽しんでいます。
 
飲んで一言。「まさに魔法の百均や〜!」と叫んでいるのです。
 
※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※