無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2010/08/27 カテゴリー: 縄文友の会。 タグ: プレゼンツ縄文 2010 縄文友の会 プレゼンツ はコメントを受け付けていません

 ようやく7月から計画していた縄文友の会主催の

「小牧野遠足」のHP
が完成致しました!!



 ポスター・フライヤーのデザインに絵師の香川大介くん、

 HP作成に小粋な髭のデザイナー、テンダーくんを
起用して。



 とても素敵なご案内になりましたので、ごらんになって見て下さい!

そして、今秋開催の縄文友の会主催「小牧野遠足」と「雪 雄子 舞踏ワークショップ 身体に還る日」にぜひ、ご参加ください!


山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。-小牧野遠足

http://jomotomo.com
 縄文友の会

 

 縄文遺跡に求められているものを楽しく供給したい。

 それが、我々縄文友の会の思いです。

 

 青森県には、豊かな自然溢れる縄文遺跡が数多くあります。

青森市の山中にある小牧野遺跡は、古代人が川原から山に運んだ石がそのままに残される、貴重なストーンサークルです。

 

 縄文遺跡は主に山の中にあるので、その場所に他県から来てたどり着くのは、非常な困難を伴います。

その不自由をまず解消して、観光バスで遺跡まで案内することで、その貴重な先人の遺産を見て、感じてもらいたいと思います。

 

 今回の小牧野遺跡を活用した地域活性化推進事業では、弘前駅・青森駅・三内丸山遺跡から、小牧野遺跡へ続く森まで、往復のバスを出します。

 

 森の入り口から出口まではウォーク体験を楽しんで頂き、歩くことによって、自分の身体を取り戻すという感覚を持って頂けると、遺跡にたどり着いた時の感動がより一層深まると確信しています。

 

 そして、たどり着いた小牧野遺跡でまず、作家の田口ランディさんに案内役をお願いし、

 

 小牧野遺跡の緑豊かな自然の中でお弁当を食べることで、懐かしの遠足を参加者の皆さんに楽しんで頂きます。

 そして、お弁当を食べた後、散策していると美しい笛の音が響いて来ます。音の主は津軽の産んだ天才横笛奏者・佐藤ぶん太、さん。


 今回の企画は、縄文遺跡を目で見て、鳥の声や笛の音を耳で聞き、草の匂いを嗅ぎ、心で深く感じ、縄文のお弁当を味わい、実際に縄文の風を肌で感じることで、縄文遺跡での体験を特別なものにするという、縄文ツアーです。


 また、前日の三内丸山遺跡における、「雪雄子舞踏ワークショップ 身体に還る日」では、


 縄文遺跡での身体を使った楽しみ方を、舞踏家という身体の専門家である雪氏に、ワークショップ(体験学習)というかたちで取り組んでいただき、子供向けではない、大人のための体験学習を行いたいと思います。

 

 舞踏の先生について、呼吸の仕方や、自然のリズムに合わせて動く共通体験をもつことによって、縄文遺跡での新たな楽しみ方を身につけていただくことを目的としています。


 

 何度も訪れたいと思わせる縄文遺跡に、青森県の心地よい縄文遺跡が指名されるように。新たな取り組みにご賛同頂ければ、幸いでございます。


縄文友の会 http://jomotomo.com


                 縄文友の会 副会長 山田スイッチ