Archive for 7月, 2014

エコハンター第133回「洗濯物は詰め過ぎない」

エコハンター第133回「洗濯物は詰め過ぎない」
 
洗濯物の汚れがなかなか落ちない主な原因は、洗濯物の詰め込みすぎだったりします。
洗濯物をたくさん入れて、洗剤もたくさん入れれば大丈夫…と思っても、洗剤の量で汚れ落ちが変わることは、ほとんどないのですって!
洗剤は洗濯物の量(水の量)に合わせて洗濯機メーカー指定の量を守るように入れるのが大切なのです。
洗剤の量が多いと汚れ落ちも変わらないばかりか、すすぎの回数が増えることになり、水代と洗剤代を損することになります。
 
コップに氷を入れてジュースを注いだ時、氷が多いとジュースが少ししか入らないじゃないですか。
コップを洗濯機、洗濯物を氷、ジュースを水に置き換えて考えると、洗濯機に洗濯物をたくさん詰め込んで水を注ぐと、水がたくさん入らないのがわかりますよね。
少量の水に洗剤をたくさん入れても、水に溶けきれないので汚れ落ちが悪くなるんです。
 
かといって主婦が、洗濯物を詰め込み過ぎないでいるのは至難の業です。出来る限り、一回の洗濯で終わらせたいと願うのが主婦というもの。
そういう時は水温を40度くらいに上げると洗剤が溶けて汚れ落ちが上がります。
まずは、家での洗濯物を良く見て、汚れがちゃんと落ちているか、落ちていないかを確認して対策を練りましょう!
わが家の洗濯機は4・5キロまで洗えるのですが、これは洗濯カゴ1杯半の量で、意外とたくさん洗えます。
しかし、洗濯カゴ2杯となると、洗濯物が洗濯機から溢れんばかりになり、汚れがほとんど落ちません。
1杯半でやめておくべきか、お湯を注いでもう半分入れてしまうべきか悩ましいところですが、洗濯は主婦に与えられた実験の道具です。
実験結果をつぶさに見て、どうするのが一番いいのかを考える材料にしましょう。
 
最近になってエコハンターが「これは有効!」だと感じているのが、洗濯物の予洗いです。
洗濯物って、そんなには汚れていないけど、ワイシャツの襟や子どもの靴下だけはしっかり汚れているじゃないですか。
そこに洗濯石鹸を付けてお湯でゴシゴシしてから洗濯すると、見違えるようにきれいになります。
予洗いで使った石鹸水だけで4・5キロの洗濯ができ、これまたエコなのです。
 
オマケ情報。 忙しい時は酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)で洗濯するといいですよ! 
シャボン玉石けん 酸素系漂白剤
 
30リットルなら大さじ1杯半でお洗濯できます。うちは45リットルを大さじ2杯半で洗っています。
洗濯槽のカビ取りにも使える過炭酸ナトリウムは、使いはじめると洗濯槽のカビが落ちて、
白い衣服に付着することがあります。そういう時は、まず最初に過炭酸ナトリウムを使ったカビ取りをしましょう。
袋の裏にカビ取りの方法が書いてあります。カビが思ったよりもごっそり取れるので、お勧めです☆
しかも過炭酸ナトリウムを使い続けると、洗濯槽にカビがつきにくくなるので一石二鳥です! ぜひともお試しを!
 
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※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※
 

今日の一句



淋しさも 七割引の サマーセール   ドグ子 詠む



19歳の時にものすごい失恋をして、「駐車場で車に轢かれて死にたい!」って思ったけど、

サマーセールでお買い得品を選んでる時、死ぬことも忘れて生きちゃったな~! 

って気持ちを思い出した夏の日でした。



さて、今日もネプタの笛、練習いくぞ! 毎晩、夜はネプタの練習です。(^ー^)

 

ダーリンはブッダ第5回「デブ子のマンション」

イラスト/ナカエカナコ   
 
ダーリンはブッダ第5回「デブ子のマンション」
              
 ガリ子がインターホンを押した。
「裕子ちゃん、私。咲子よ。ずっと来られなくてごめんね。あたし、つい最近まで股関節脱臼で動けなかったの……。裕子ちゃん、ドア開けてくれる?」
 ドアはしばらくの間沈黙していたかと思うと、ふいにカチャンと音を立てた。ガリ子がそっとドアノブに手をかけた。そして沈痛な面持ちでこう言った。
「ごご、ごめんなさい。私、これ以上力が出せない……」
どうやらドアノブを回す力がないらしい。
「細江さんって、面白いほど非力なのね……」
 マンションのドアを開けると、なんだか饐えた匂いがした。なんだろう……食べ物の腐っているような匂い。これは、私にとってはとても苦手な匂いだ。匂いは細かな情報を伝えてくる。ヤバイ匂いがする時に、iPhoneで検索してもしようがない。デブ子のマンションは、私の鼻に「今すぐ逃げろ」と警告していた。電気もつけない暗くなった部屋でカサカサと音がして、ガリ子が「裕子ちゃん、電気付けるよ?」と言うと、その部屋は蛍光灯の青白い光に照らされ、パッと明るくなった。
 台所の隅にうずくまってスナック菓子を食べ続けているデブ子の身体は、想像以上にでかかった。普通の女の子の、6倍から7倍はある。指も太く、ただひたすら食べ物を口に運んでいる。その姿を見た時に、私にはデブ子が、とても脅えているように感じた。
 いけない。私ってば初対面の相手をデブ子って……どうしてあだ名をつけて呼んでしまうんだろう。大山さんって呼べばいいのに。
「ごめんなさい、急に来て。裕子ちゃんにずっと会ってなかったけど、いつも心配してたよ。過食、進んじゃったね。」
 ガリ子はデブ子の手を取ると、とても自然にそう言った。瞬間に、デブ子の心に火が灯るのが見えた。それまで実体の無かった体に、急に魂が入ったかのようにデブ子が実体化した。
「咲子ちゃん……? や、やだ、私ったらお客さんが来ているのに、お茶も出さないで……今、コーヒー入れます…ね。咲子ちゃん、美味しいケーキがあるから、食べていってね」
 そう言って冷蔵庫の扉を開けると、恐ろしいほどの数のロールケーキが段になって重なっていた。この冷蔵庫、ケーキしか入っていない……それが私にとっては衝撃的だった。
「おまえんち、洋菓子屋なんか?」
タカハシが言った。
「……キャーッ!」
 デブ子は叫んで、ガリ子の影に隠れた。しかし、隠れようにも拒食症のガリ子の影には、隠れようがないのだけれど。
「咲子ちゃん、この人誰?」
するとガリ子はデブ子をなだめるように言った。
「ごめんね、びっくりさせて。彼は、高橋君っていうの。大丈夫、ヤンキーに見えるけどそんなに恐くはないの。彼、私の恋人なの……」
(何ーーーー!?)
 と、誰もが心の中で叫んだ。
「ちょっと待て、何で俺がお前の恋人なんじゃい!」
 タカハシは赤鬼のように真っ赤になって言った。
「だって、さっき私のこと抱いたじゃないの! あれは嘘だったの?」
(抱いた?)
(抱いた……!?)
「担いだだけだろっ!」
「違うわ! 抱いてくれたじゃない。あれは、正式なプロポーズだと私は受け取ったわ。
私、まさかこんなに目力のある人と結婚するとは思わなかったけど、努めて明るい家庭を築けるようにがんばるから。高橋君、私、こんな体だから色々難しいこともあるかもしれないけど、今度うちに遊びに来てね。両親に紹介するからっ!」
 タカハシの泣く子も黙るような恐怖の吊り目を、まさか「目力がある」と表現するとは思わなかったが、ガリ子はどうやら本気らしい。後ろから冴馬の「「プッ……」という笑い声が聞こえた。
「高橋君、良かったね。彼女が欲しいって言ってたものね。」
「かっ……」
 プルプルと震え、どもってからタカハシは叫んだ。
「勝手にせんかい!」
 私は心の中で「エエーッ!?」と叫んだのだが、ガリ子は幸福な花嫁のようにタカハシの太い腕に細すぎる腕を巻き付けた。世の中は……こんなことでカップルが誕生したりするのか……こんな、饐えた匂いのする過食症のデブ子の家で……。私はあまりの急速さとシチュエーションの選ばなさに呆然としてしまった。
「咲子ちゃん、すごいね。彼氏ができるなんて……私なんか、食べるばっかりで何もできないもの。」
 そう言いながらデブ子は冷蔵庫のロールケーキを開けると、無意識に丸ごと食べ始めた。
(切らないでそのままいくんだ……)
 私はもう、デブ子が繰り広げてくれる過食ショーを、もはや感心しながら見ていた。
「大山さん、ケーキじゃおなかはいっぱいになっても、心はいっぱいにならないよ。」
「えっ……やだ、私ったらいつの間にロールケーキを……? いけない、お客様にまだコーヒーお出ししていない!」
 冴馬はにっこり笑って言った。
「とても簡単な話なんだ。人の身体は、食べ物でできているよね。だから今、大山さんの主成分はそのロールケーキなんだ。ふわふわとして心が頼りなくなってしまうのは、ロールケーキのためだよ。」
 するとガリ子が言った。
「違うわ、剛玉君。あなた、ロールケーキの良さってものを考えていない。ロールケーキは食べながら無になれるのよ。仏教って無になるのが理想なんでしょう? 裕子ちゃんは相当、無になって食べているもの。これは、すごいことじゃない?」
 すると冴馬は小首を傾げて、いたずらっ子のように言った。
「そうかな。僕には、何かから逃げているように見えるよ。執着の対象を変えただけで、根本的なものからは逃げている。」
「……逃げちゃダメなの?」
 ガリ子は言った。真っ直ぐな目で冴馬を見ている。その時、私はデブ子にはなにか、真っ直ぐに受け止めてはいけない現実があるのだと思った。それはきっと、ガリ子にしかわからないことだ。冴馬が言った。
「逃げてもいい。だけど、生きることって本当に面白いものなんだよ。彼女には、既に次のステージが用意されている。そのステージが来た時にはもう、同じ場所にいてはいけないんだよ。」
 そう言うと冴馬は、デブ子の巨大な手を取って、その身体を起こした。デブ子はぬぬぬ、とゆっくりとゆっくりと起き上がった。冴馬は言った。
「これから一週間、お世話になっていいですか? ただいるだけなので、気にしないでください。」
と。私は愕然として叫んだ。
「さ、冴馬! ここにいるって、どういうことなの? ここに住むの!?」
「ハイ。ご迷惑でなければ……」
「って、普通に考えたら迷惑に決まってるじゃない? そ、それにいくら巨体とはいえ、お嫁入り前の娘さんの家に泊まるだなんて、あり得ないわよ!」
「ちょっと、ヒカルさん! 私のお友達を巨体扱いしないでちょうだい!」
「あ、ごめん!」
「っていうか、お前、こんなところに泊まってどうするんだよ?」
すると冴馬はにっこりと笑って言った。
「わからないよ。ただ、思いついたから……」
(思いつきなんだ……)
 冴馬の一言に全員が同じショックを受けていた……。
 
 私は、冴馬にはいつも素晴らしい考えや見通しがあって、色々なことを言っているように思っていた。なのに、冴馬は「思いつき」だなんてことを言う……。
 冴馬は、全部思いつきで生きているの? 何か悟っているとか、そういうこととは違うの? すると冴馬は静かに語り出した。
「思いつくことを軽く見てはいけないよ。なぜ、自分がそう思いついたのかをよく考えてご覧よ。なぜ、高橋君がガリ子さんと付き合うことになったかわかる? それはガリ子さんにしか思いつけないことを、高橋君の存在が思いつかせたからなんだ。なぜ、ガリ子さんがたくさんいる男性の中から高橋君を選ぶことができたのかわかるかな? 一人一人の頭の上に、アンテナが立っているんだよ。そのアンテナは、自分にしか受信できない信号を、受信するようにできている。だから、どんな思いつきもその人しか受け取れないメッセージなんだ。」
(それじゃ、冴馬の頭にはアンテナが立っていて、私もそのアンテナに引っかかったってことなの……? 私のことも、ちゃんと受信してくれたの?) 
「大山さん、君のご両親は多分、家にいないんだね?」
すると、デブ子は黙って頷いた。
「それじゃ、みんなそろそろ遅くなるから、家に帰った方がいい。」
「って、冴馬! 本当にここに泊まっていくの!?」
「うん。ほら、僕は天涯孤独だから、家に帰っても一人だし。」
「って、いつまでここにいるの!?」
「差し当たって、一週間ぐらい」
「…………。」
 冴馬なら、きっとデブ子のうわべを見ずに心だけを見てしまうんだろう。その心がもしもすごくきれいで、デブ子は見た目はマツコデラックスだけど心が女優の松たか子さんみたいだったら……タカコデラックスだったら? 二人が一緒にいるうちによもや、男女の関係になったりするんだろうか。冴馬は優しいからデブ子を立ち直らせるために付き合うとか、あるかもしれない……。だけどデブ子はこのままでは、いつまでも過食症で登校拒否の、デブ子のままだわ……。
 私は心配で胸が張り裂けそうだったけど、妄想でいっぱいの頭を振り払って言った。
「それじゃ、私、明日から学校帰りにここに寄るから! ついでに入部届も持ってくるから大山さん、うちの入部届にサインしてちょうだい!」
「えっ……入部届……?」
「文化部なの。大丈夫。座禅するだけの簡単な部活だから……」
 いつの間にか私の口からも冴馬が言ってたようなテキトーな勧誘文句が出てきて、びっくりするやらやきもきするやら、馬鹿馬鹿しいやらでくたびれた私は、道場のあるわが家に帰った。珍しく夜の9時を過ぎていて、家の前で父親が腕を組んで待ち構えていた。
 

 

 

エコハンター第132回「リサイクルの光」

エコハンター第132回「リサイクルの光」
 
ゴミの処分の仕方がわからず、頭に来るものってありませんか? 
私にとってのそれは、壊れて動かなくなったデジタルカメラや今や使われなくなったMDプレイヤーです。
買った時は高かったので、燃やせないゴミに捨てるにも捨てられず、かといってこの先使用する日は絶対に来ないと知りつつ引き出しのスペースを埋めていた小型家電達…。
この小型家電にリサイクルの光が訪れました。
なんと、使用済みの小型家電を市役所に持って行くと、回収して再生利用してくれるボックスが設置されたのです!
 
この使用済み小型家電回収ボックスでは、25センチ×15センチの投入口に入る使用済み小型家電が回収の対象になっています。
デジタルカメラやビデオカメラ、据置型ゲーム機に携帯型ゲーム機、ダイヤルではない電話機、電子辞書などの電子文具、携帯型DVD・BDプレーヤーにポータブル音楽プレーヤー、更にはACアダプタやLANケーブル、USBケーブルやTVアンテナケーブルなどのケーブル類まで回収できます。
よく、携帯電話には内部に貴重な金属が使用されているので、携帯のゴミの山は宝の山だなんて言われますが。
実際に回収された携帯電話はプラスチック部分は燃料用の油に、中に使われている金や銀はリサイクルされて様々な製品に生まれ変わるのです。
それと同様に、小型家電は貴重な資源だったんですね。
 
この回収が始まったのは2013年の3月1日からです。
回収対象の小型家電リストを見ますと、先に紹介したもの以外にも、時計や電卓、ドライヤー、デジタル歩数計、電気カミソリに電動式おもちゃなど。
おなじみの小型家電たちもリサイクルしてもらえます。
 
弘前市役所では入ってすぐの右側の階段下に黄緑色の回収ボックスが設置されています。
その他、各支所や出張所、分庁舎、船沢公民館、総合学習センター、弘前地区環境整備センターにも設置されていますので、不要な小型家電がありましたら、リサイクルに出してみてはいかがでしょうか?
きっと家の中がスッキリとするはずです!
 
追記 弘前市の他にも各市町村が共同で事業を実施していますので、市役所に行ったら回収ボックスを探してみて下さいね!
 
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※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※
 

今日の一句。

雨が降っててとろけそうなので、一句詠んでみました。眠い。


私って、何か降ってないと歌が詠めないんですね、きっと。





とろけよと 青時雨ふり 音になる





青時雨 身を浸しては 濡れる木々





青時雨 ぽとりぽとりと 語りかけ 

 

クーラーが 暑いから脱ぐねの ドラマ奪い