至らないところは、たくさんあったかもしれません。
ですが、
これは、もう大成功と言ってもいいのではないでしょうか。
本当に、思い描いていた通りのイベントになりました。
こんなこと、現実に起こるなんて、今でも不思議でしょうがありません。
最後の「踊れ、アラハバキ!」では、本当にたくさんの人が飛び跳ね、
踊り、自分の音を遺跡に響かせていました。
田口ランディさんの講演は、身震いするようなアルタイのシャーマニズムの映像を見せて頂き、
「この会場にこんなに人が入ったのは初めてだ」と、
時遊館の皆さんが驚いていました。
キャンドル・ワークショップでは、本当に一人一人の祈りが込められた
たくさんのキャンドルが、
遺跡に美しい光を灯していて……幻想的な風景を見ました。
雪雄子さんの、土面を付けた踊りと石坂亥士さんの神楽太鼓は、秘技としての
縄文を見せてくれました。ランディさんの始まりの声が凄かったです。
本当に、感謝です。
何よりも、ボランティアで参加してくれた、一人一人の力が
大きかったです。
誰が欠けても、今回のイベントは成功しなかったと思います。
みんな、遺跡に呼ばれてきたのだと思います。
この準備にかかった5ヶ月間は、本当によく生きました。
今はみんなからもらったパワーでもう、体がカッカしています。
熱いです。
イベントの、プロデューサーとして心から、お礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!
2009年10月20日 縄文友の会・副会長 山田スイッチ