無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2012/11/11 カテゴリー: <連載> エコハンター。 タグ: エコハンター輝き エコハンター第56回 「輝きを取り戻せ」 はコメントを受け付けていません

エコハンター第56回 「輝きを取り戻せ」 

 

あの輝いていた頃を取り戻したいと、

食器棚の銀のスプーンやお風呂場のカビさんが生えた天井は願い続けているのです。

ならば、輝きを取り戻してあげようじゃないかと、エコハンターは立ち上がったのでした!

 

まず銀製品は柔らかい布に重曹と水を混ぜた重曹ペーストを塗り、

静かにこすると黒ずみが取れてきます。

おお…数年の歳月の間にすっかり真っ黒になってしまった銀の黒ずみが取れると、

スプーンを見る目も変わりますね。

こんなに素敵なスプーンだったとは。

まるでダイエットに成功した夫を見るようです。

 

銀製品はこの他にも

「10センチほどのアルミホイルを敷いた鍋に

塩を多めの一つまみと銀製品がすっぽり被る程度の水を入れて、火にかける」

という方法があります。

こうすると化学変化によって、硫化銀だったものが銀と硫化水素に分かれるんですね。

ここでびっくりするのが、黒ずんだ銀製品は酸化銀ではなくて、硫化銀だというところですね。

銀製品は放っておくと、空気中の硫化水素と結びついて硫化銀になってしまうそうです。

銀製品は反応しやすいので、硫黄の多い温泉に行くときには身につけない方がいいでしょう。

すぐに黒ずんでしまいますから。

 

硫化銀を塩とアルミニウムと水で煮ると、

化学変化で硫化水素が発生するので鍋から硫黄臭い煙が漂います。

鍋に残ったアルミニウムは、化学変化で水酸化アルミニウムに変化しているそうです。

残った銀は、ただの銀なのでピカピカの状態になっています。

この化学変化でも取れなかった黒ずみは、重曹ペーストで磨くと研磨作用で落ちます。

銀製品の鎖の部分は、あまり力を入れてゴシゴシやらないように気をつけましょう。

 

次に、夏の間にすっかりカビが生えてしまったお風呂場の天井ですが、

カビ取り剤を天井に散布するのって無理というか、不可能ですよね…。

重力で下に落ちてくるから。

なので、天井のカビはぞうきんの方にカビ取り剤を付けて拭くときれいに落ちることがわかりました。

こんな苦労をしないで済むように、

お風呂場は換気を良くして、カビが生えないように予防したいものです。とほほ…。  

 

参考「黒ずんだアクセサリーをきれいに!」

 

<エコハンター第55回 「チャイの季節」へ>

<エコハンター第57回 「サヤがひょろひょろ~っと」へ>

他の回のエコハンターはこちらから!

 

※※※この画像(記事)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※