エコハンター第99回「エコハンターへの第一歩」
前回は食品表示について書きましたが、今回は化粧品の全成分表示について書きたいと思います！
国内で売られている化粧品は全て、化粧品の本体か箱に配合されている全成分を表示するよう義務づけられているんですね。
成分表示の見方も食品表示と同じで、配合の割合が多い順に書かれます。
私が最初に添加物のことを気に掛けたのは、出産して退院後に初めて家で子どもの体を洗った時です。石けんの泡を子どもの顔に載せたら突然、真っ赤に腫れ上がってしまったのです。
一体、何が起こったのか分からず、ただただ泣く子どもを抱えてオロオロし、「この石けんはおかしい。石けんの一体、何が悪いのか…？」と思い、石けんの成分を調べ始めたのが、今思えばエコハンターへの第一歩だったんですね。
石けんが私の人生を変えたと言っても過言ではありません。
その当時は「赤ちゃんの肌は普通の白い石けんで洗えば大丈夫」と言われていました。
しかし、私が使った石けんは色こそ普通の白でしたが、石けんの品質を保つためのキレート剤として、エデト酸が使われていたんです。
エデト酸は、エチレンジアミン四酢酸の別名で、よく「ＥＤＴＡ」とも書かれる成分です。化学物質審査規制法で優先評価化学物質に指定され、「長期毒性を有しないことが明らかであるとは認められない」…つまり、「長期に使用した場合、毒性がないとはハッキリ言えない」と言われている物質です。
しかも微生物によって分解されない物質であるため、ヨーロッパでは使用が禁止されているそうです。そんなものがいまだにシャンプーや石けん、果ては化粧水にまで使用されていることには驚いてしまうのですが。
以前に、無農薬茶葉と天然成分入りの石けんで、多くの人に小麦アレルギーの被害が出たことを考えると、天然であるからいい、天然じゃないからダメとも言えなくなってきます。
一番大事なのは、自分の肌に合うものが何かを知ることだと思うのです。
合わない化粧品はすぐに使用をやめて、何の成分が自分に合わなかったかを知れば、次に化粧品を選ぶ時に、失敗しなくてお得だと思うんです。
※参考＝環境省 化学物質情報検索支援システムホームページ（http://www.chemicoco.go.jp/）
※※※この画像（記事は）は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません
そ、そうなのか！！
いろんなメーカーを試したけれど「一から十まで塗られて
（化粧水からファンデーションまで）」結局必ず痒くなり、
どの段階で合わないのか分からず、いつもの「菅野美穂ちゃん
」がCMしてるメーカーになっちゃうのです。
敏感肌なので、菅野美穂ちゃんのメーカーの新商品もサンプル試さないと買わないけど（たまに合わないのがあるし）。
某S○Ⅱも腫れたし。
成分を知るって難しいけど、重要なんだなぁ。
てっきり相性だけかと思ってた（苦笑）
食物運動誘性アナフィラキシーショック（某お茶石鹸で有名になったけど私は乳製品で反応）で何度も病院に運ばれた（よく死ななかったなってくらいひどい症状）私には人事とは思えない重要な記事をありがとう！
あ、正しくは「食物運動誘発性アナフィラキシーショック」です。
20代前半まで度々ひどい蕁麻でタクシーで意識朦朧になりつつ病院に行き病院で「吐きながら腹を下しつつ、呼吸困難」ってありえない症状に何度もなりました。
しかも蕁麻疹で二重の目は一重になり、指の関節も無くなり・・・（全身腫れあがって、内臓まで蕁麻疹が出てたの！）
当時は「ただの蕁麻疹」で処理されてました。（当時はそんな病名なかったし）
この記事ってかなり重要！（死に掛けた私が言うから間違いないかも！）
nyoroさん
nyoroさんは多分、肌が薄い人なんだよね。
子どもの肌は大人の肌の半分の厚さしかなくって、
だから肌を保護するバリア機能が低いんですって。
肌の薄い人は、化学物質とか日光にも反応しやすいから
きちんと合う化粧水や乳液で肌を保護してあげないといけないって
アロマの先生に聞きました。
何もかも天然で野放しにしておけば大丈夫というわけでもなくて、
肌が薄いっていうことを自覚して、肌を保護するっていうのが
大事なんだね☆
ちなみに私は太陽光アレルギーで、
大好きな太陽の光を浴びると赤い湿疹が出ます、笑
すっごい痒いの。ＵＶカットしないと死にそうになるよ☆
乳製品に反応しちゃうって、大変だね。
アナフィラキシーは大変だ～。
友達にフキノトウアレルギーの人がいるよ～
フキノトウなんて自然なものでもアレルギー起こすんだから、
本当に体質というものは人それぞれなんだなーと思います！
nyoroさん、暇な時あったら連絡ください。
叶姉妹の本、返しにいきますから。（笑）
スイッチ