無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2014/01/15 カテゴリー: <連載> エコハンター。 タグ: エコハンター大掃除 エコハンター第109回「エコ大掃除!」 はコメントを受け付けていません
エコハンター第109回「エコ大掃除!」
 
年末大掃除の季節ですね!
実を言うとエコハンターはもう、年末大掃除を済ませてしまいました!
汚れが落ちるということは面白いことです。
しかも凝り固まった汚れがベロベロと落ちる時の快感といったらないです。
本日は以前、お洗濯の汚れ落としの補助剤として紹介したセスキ炭酸塩(アルカリウオッシュ)の大掃除版をご紹介します。
 
セスキ炭酸塩たったの小さじ1杯を、500mlの水に溶かしたものをスプレー容器に入れて、散布するだけでキッチンの壁の油汚れが溶け出すって皆さん、ご存じですか?(セスキ炭酸塩が溶けにくい時はぬるま湯で溶かしてから水を加えると良いです)。
散布した途端に壁紙についていた茶色い油汚れが溶けて流れ出すので、雑巾の方にシュッシュッと散布して拭き取った方が慌てなくて済みそうです。
 
お台所の油煙は気づかないうちにキッチン中に広がっているので、試しに壁を拭いてみると、思いのほか汚れが落ちます。
このセスキスプレーで電子レンジの中、蛍光灯のかさ、窓ガラスに炊飯器と何でも汚れが落ちるのですが、
あまりにも強い油汚れが固まっている換気扇や魚焼きグリル、ガス台の五徳には、プラスチックのタッパーに粉石けん50gを入れ、45度くらいのお湯500mlを加えて混ぜ、一晩放置した「とろとろ石けん」というゼリー状の石けんがお勧めです。(粉石けんは合成洗剤ではなく、粉状の石けんです)
 
これを塗ってしばらく放置すると汚れが浮かび上がってきます。
1時間くらい放置したら、水を加えてスチールウールでこすって、ボロ布で拭き取り、燃えるゴミの日に出す…というのが、一番エコなんじゃないかと思います。
 
下水に流すと凝り固まった油汚れを川に流してしまうことになり、排水口が詰まっても良くないので油や油汚れは下水には流さないよう注意しましょう!
 
セスキ炭酸塩(セスキ炭酸ソーダ)は100円ショップでも手に入るお手軽な洗剤です。新アイテムを導入して取り組んでみると、意外と楽しくて年末大掃除はあっという間に終わってしまうかもしれませんよ! 
 
※参考:赤星コム(http://akaboshi.com/)
 
 
※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※