無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2014/06/19 カテゴリー: <連載> エコハンター。 タグ: エコエナジーバーハンター納豆 エコハンター第127回「納豆エナジーバー」 はコメントを受け付けていません
エコハンター第127回 「納豆エナジーバー」
 
エナジーバーって皆さん、ご存じですか?
 
携帯に便利で朝ごはんを忘れてもお店で買ってすぐに食べられる、栄養満点のショートブレッドのようなエナジーバーが最近人気ですが、このエナジーバー、日本では柔らかいクッキーのようなショートブレッドタイプが多いのに比べて、アメリカではナッツが主体で、それを水飴やチョコレートで固めた製品が多いのです。
 
ここで鍵を握るのが、豆だと思うんです。
日本のエナジーバーでも、大豆を使っていることを強調した製品がありますよね。
小麦粉で作ったエナジーバーに比べて、大豆粉を使った製品は植物タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維、大豆イソフラボンなどの様々な栄養を摂ることができます。
大豆粉は普通に小麦粉で作ったものよりも急激に血糖値を上げない低GI食品として注目されているんですね。
アメリカのエナジーバーがナッツそのものを棒状にして食べるのに比べると、日本製のものは日本人に馴染みやすいクッキーのような形にして、わざわざ大豆粉を使って血糖値の上昇を抑えながらも、食べやすい製品にしたのだろうなと思います。
 
今ではエナジーバーの中にドライトマトの入ったものや、ドライフルーツ、カルシウムや葉酸が入ったものもあり、ずいぶんと健康に配慮された感じがありますが、やはり朝ごはんはきちんと時間を取って食べたいものです。
その日一日をきちんと集中して勉強したり、仕事したりするためには、朝ごはんをきちんととる工夫が必要です。
そこでエコハンターが注目しているのが、納豆なのです。
 
ほんの10分時間があったら、納豆とカルシウム摂取のためにちりめんじゃこを混ぜれば、大豆タンパクとカルシウムたっぷりの朝食が摂れるじゃないですか。
納豆でしたら、混ぜるだけで調理時間はほとんどかからないですし、整腸作用のある納豆菌も摂れるし、大豆タンパクも摂れるし。
いいとこずくしの納豆をなんとか気軽に食べる方法を考えていたら、いっそのこと納豆巻きを携帯したらいいのではないかと思ってしまいました…。
 
進化した納豆のエナジーバー。
どなたか、開発してくださる方がいらしたら、お知らせくださいね。