無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2014/07/23 カテゴリー: <連載> エコハンター。 タグ: エコハンターリサイクル エコハンター第132回「リサイクルの光」 はコメントを受け付けていません
エコハンター第132回「リサイクルの光」
 
ゴミの処分の仕方がわからず、頭に来るものってありませんか? 
私にとってのそれは、壊れて動かなくなったデジタルカメラや今や使われなくなったMDプレイヤーです。
買った時は高かったので、燃やせないゴミに捨てるにも捨てられず、かといってこの先使用する日は絶対に来ないと知りつつ引き出しのスペースを埋めていた小型家電達…。
この小型家電にリサイクルの光が訪れました。
なんと、使用済みの小型家電を市役所に持って行くと、回収して再生利用してくれるボックスが設置されたのです!
 
この使用済み小型家電回収ボックスでは、25センチ×15センチの投入口に入る使用済み小型家電が回収の対象になっています。
デジタルカメラやビデオカメラ、据置型ゲーム機に携帯型ゲーム機、ダイヤルではない電話機、電子辞書などの電子文具、携帯型DVD・BDプレーヤーにポータブル音楽プレーヤー、更にはACアダプタやLANケーブル、USBケーブルやTVアンテナケーブルなどのケーブル類まで回収できます。
よく、携帯電話には内部に貴重な金属が使用されているので、携帯のゴミの山は宝の山だなんて言われますが。
実際に回収された携帯電話はプラスチック部分は燃料用の油に、中に使われている金や銀はリサイクルされて様々な製品に生まれ変わるのです。
それと同様に、小型家電は貴重な資源だったんですね。
 
この回収が始まったのは2013年の3月1日からです。
回収対象の小型家電リストを見ますと、先に紹介したもの以外にも、時計や電卓、ドライヤー、デジタル歩数計、電気カミソリに電動式おもちゃなど。
おなじみの小型家電たちもリサイクルしてもらえます。
 
弘前市役所では入ってすぐの右側の階段下に黄緑色の回収ボックスが設置されています。
その他、各支所や出張所、分庁舎、船沢公民館、総合学習センター、弘前地区環境整備センターにも設置されていますので、不要な小型家電がありましたら、リサイクルに出してみてはいかがでしょうか?
きっと家の中がスッキリとするはずです!
 
追記 弘前市の他にも各市町村が共同で事業を実施していますので、市役所に行ったら回収ボックスを探してみて下さいね!
 
 
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