
エコハンター第139回「ダイエットに終わりはねえんず」
うちの物事を合理的にしか考えない夫のケンさんが、日本のダイエットに対して物申していたのでお知らせします。
「あのよ、日本人ってよ、何故だか食べて痩せようとするんず。
バナナ食うだけとか、リンゴ食うだけとか。
そんなの無理だって初めから気づけばいいっきゃ?」
確かにダイエットといえばカロリーの低い食材を食べるのが主流の一つです。
しかし、食べて痩せるのは幻想だと夫は言うのですよ。
「大体、重いとか軽いで痩せたのなんだのって判断せば、まい!(ダメだ)
体重を落とすために運動して筋肉の量が増えたら、体重は1回増えるもんだべよ」
「ええっ! し、知らなかったんだけど…」
「重さで判断さねんで、ウエスト測ればいいっきゃ」
「ええっ、でもそれ、面倒くさい…」
「面倒くさがっちゅうから、太るんだばな! もっと運動量を増やして、増やしたらそれとば継続さねば意味ねえんだ?」
「ど、どういうこと?」
「ダイエットに終わりはねえんず。痩せても元に戻れば意味ねえべ? だとしたら一生ダイエット中でねばまねんず!」
ガーン…。
た、確かに、ダイエットが成功したら苦しい運動はやめたいと願うのが、世の女性の真の姿ではないでしょうか?
しかし、これでは一生ケンさんの言う継続するダイエットはできないことになります。
そこで発案したのが、続けられるダイエット…「腹を見たら腹筋を15回するダイエット」です!
実は今年4月から、自分の腹を風呂場や着替えの最中に見てしまったら、その場で腹筋運動をすることを続けていました。
意外にも腹を見る機会は多く、しかも腹肉が分厚ければ分厚いほどその意欲が増し、腹の筋肉を動かすことができたんですね。
やるのも「腹を見た時だけ」でいいので、大した負担にならないんです。
その成果が、3ヶ月たった今、ようやく現れ、お腹周りがすっきりしてきました。
食事内容は変えず、腹を見たら動かすだけの日々でしたが、元の運動量がゼロに近かったので、効果があったみたいです。
夏休みに入ったのでこれにラジオ体操をプラスしました。
今回のエコは、きっとダイエット食品の箱の削減につながると思うので、「腹を見たら腹筋ダイエット」、試してみてくださいね!
※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※
そうなんです、ダイエットに終わりはない! 若い頃は厳しいカロリー制限+プールで泳ぐとかやりましたけれど、そんなの半年も続かないですよね。
今週末に弟の結婚式があるので、3月からダイエットをしてました。
・甘い飲み物を止める(ポカリとかカフェオレとか)
・ごはん茶碗に盛る量を8割にする
・腹筋を隔日で20回
これで、前にお会いした時より5キロ減りました。(それまで、どんだけ乱れた生活していたのか・・・)後は、ゆるゆるっと維持できれば。
栗奈さん
五キロも痩せましたか!
雪の街でお会いできるのを楽しみにしています!(^^)
スイッチより☆