HAPPYに関する考察。

王選手に一本足打法を教えた心身統一合氣道の創始者・
藤平光一氏が『氣の威力』(講談社+α文庫)で語っているんだけど、
氣が出ていると思っただけで、
氣というものは出るんだよね。
 
「氣を出すために、特別なことはしなくていい。
「氣が出る」と考えた瞬間、あなたから氣は出ている。
言葉をかえれば、
これは積極的に心を使うということである。
 
心が体を動かすのであるから、心ができると思えば、
そのとおり身体が動いて、
今までできなかったようなこともできるようになる
のである。」
 
今日は、ようやく『HUNTER×HUNTER』のキメラアント編を読み終え、
昨日の夜から蟻の王とコムギが一緒にいる未来を願い、
その願いが漫画の中で叶って、
ずっと号泣していた。。
 
死にかけていたコムギがよみがえり、
ようやく蟻の王がコムギと軍儀(漫画の中に登場する将棋のようなゲーム)を
差し始めてから、
コムギが蟻の王を「メルエム」と呼ぶまで、
ずっと号泣していた。
 
本当に読んでよかった。しあわせだと思った。
 
思えば、漫画を読んでる時はいつでも、私は本気で読むから
『タッチ』を読んでる時でさえ号泣してきた。
『うる星やつら』最終巻を、泣かずに読めたことはない。
 
こんなしあわせな人生って、あるものだろうか?
 
氣が、出ていると考えた瞬間に出るものならば、
しあわせも、「しあわせだ」と考えた瞬間に
「出る」ものなんじゃないだろうか。
 
藤平光一氏は、気が出ている状態を特別な状態ではなく、
当たり前の状態であると言う。
ただそう思った瞬間に、心の在りようが変わる。
 
思えばずっと、漫画を、本を読みながら、
ずっと本気でその物語の中に入り込み、涙を流し続けてきた。
私は本当にしあわせだなあと思う。そしてこのしあわせは、
世の中から本がなくならない限り、失われないものである。