人の感性が羨ましくなるときがある。
どうやっても私には感じ切れないもの。
痛さ、甘さ、切なさというものを
深く深く受け止めて、それをカメラで捕らえてしまう人がいる。
彼が写真家になるのが、私の夢だった。
彼の周りの誰もがそう願っていた。
その願いは今、叶えられようとしている。
弘前の街のことを、hirokicはこう言った。
「街全体に
神社の境内のような
静謐な空気が流れている」
何故枯れかけた薔薇があんなに美しいのか。
痛さというものがこんなに甘く感じられるのか。
hirokic
に聞いてみたい。http://and.rock-stock.net/
今週末、東京にいる方、ぜひ訪れて下さい。
2006.3/25~26(土、日)
hirokic 写真展「rooms」
会場;中目黒Gallery 7c http://www.h7.dion.ne.jp/~gallery7/
にて
3/25日 12:00~19:00
※17:00~パーティー☆
3/26日 11:00~17:00