明日自分がどうなっているのかって、案外わからないことだ。
何もかもは一瞬で起こるから、
ひょっとすると明日には、突然の事故で私は、重度の障がいを負っているのかもしれない。
子供を持ってからというもの、その「どうなるかわからない未来」に対する不安は、
子供の数ほど増えたんだけど。
今日は、無事 ということで
ホッと胸を撫で下ろし。だけど、どうなるかはわからないんだよ、という気持ちは
とても強くある。
今日のように天気良く、風が吹いて、雲が神様ののりものみたいに見える日は。
何もかも全てがあらかじめ、与えられているような気持ちにさせてくれる。
何もかもすべては、あらかじめ与えられている。
この気持ちを。
もしも私に何かあった時、私がこう感じていたっていうことを
こう感じているっていうことを、みんなにわかってもらえれたら……
とても、しあわせだと思う。
田口ランディさんのブログ
で、重度障害の方との意志の疎通を得るための、
レッツチャットという機械があることを初めて知り、
そして、何かが突然起こっても、それを引き受けて生きていて、そこに
「宮ぷー」という、かわいいあだ名が存在するような、良い可能性をもった人の生きている様に、
不思議なほどに感じ入ってしまい……。
この方の、小さな願いが。
レッツチャットという機械を作ってくれてありがとう という思いと、
この機械のおかげで、色々伝わったよという気持ちとか。
そういうのを、応援したくなりました。
私の書いている、つたない文章では、とても
わかりずらいので。
レッツチャットのこと、この、良い可能性を持った素敵な人たちのことを
読んでもらえたらなあと思います。
宮ぷーが、宮ぷーと呼ばれる理由
http://ohanashi-daisuki.com/story/index.html
8月24日 山田スイッチ