エコハンター第120回「私と真空保温調理器」

 
エコハンター第120回「私と真空保温調理器」
 
ここ数年、真空保温調理器という、鍋の予熱で調理をする道具を使っているのですが、これが意外と便利なんです。
真空保温調理器はステンレス製の保温容器に鍋を入れる構造なんですが、この仕組みは「鍋ぶとん」とほぼ一緒です。
鍋を新聞紙で巻き、さらに毛布でくるんで熱が逃げないようにし、予熱で食材に火を通すのが鍋ぶとんなのですが、わが家には小さい子どもがいるので毛布で巻かれた鍋を台所の床に置くと、「これな〜に?」と子どもが好奇心で近づいて来るので危険なのです。
 
かといって調理台の上に置くと、鍋を包んでいるものが毛布なので、「滑って落ちてくるのではないか?」と思って、不安に…。
 
しかも「グラグラと煮立った土鍋を鍋ぶとんにくるめば、保温効果がめちゃくちゃ期待できるはず!」。そう思って、熱々の土鍋を新聞紙と毛布でくるんだところ、鍋底が高温になっていたのか新聞紙と毛布から煙が…!
予熱調理をしようとする私の行く手には、さまざまな困難が待ち受けていたのでした。
「ダメだ…私には、鍋ぶとんを使いこなす才覚がない…こうなったら、真空保温調理器を使ってみよう!」。
そう思ったのが、私と真空保温調理器との出合いだったのでした。
 
 
真空保温…こう言うと難しく感じるかもしれませんが、ようはステンレス製の魔法瓶と同じ構造なんです。魔法瓶に入れておけばいつまでも中の液体が熱いままじゃないですか。
その仕組みを利用した調理器なんですね。
 
火から下ろした後、保温容器に入れると予熱で2〜3時間は80〜90度を保つので、ガスを使う時間が減ってガス代の節約になり、調理後の温め直しが要らなくなります。
80〜90度という最も味が染み込みやすい温度で時間をかけて火を通すので、素材にゆっくり味が染み込み、お肉も柔らかく仕上がります。
 
ちなみに250〜500ミリリットル程度の小さな真空保温ボトルでも調理ができます。
薄く切った野菜とベーコン、スープの素、水を鍋に入れて、沸騰したら1分間加熱し、ボトルが満タンになるまで注いでふたをすると、1時間後にはしっかり火が通ったスープの出来上がり。
予熱調理はエコで面白いので、いろいろ試してみてください。
 
 
 
 
※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※
 
 

返信数:3

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  1. はじめ より:

    はじめまして。こちらで北常盤駅のぽっぽらのカフェの記事を読んだので車のナビを頼りながら今日行ってみました。でも何もなく、誰もいませんでした。仕方がないので自販機で珈琲を買って帰りました・・・。カフェどうなっちゃんですかねえ?何しに行ったんだ自分・・・。

  2. yamadaswitch より:

    申し訳ありません! ご本人の発表がなかったのでまだ記事にしてなかったのですが、
    ぽっぽらは2014年3月で営業終了致しました。申し訳ないです。もしも雪さんに伝えたいことなどありましたら、こちらから言付けいたしますので、言ってくださいね。駅の側には、裸参りで有名な神社もあるのですが、誠に申し訳ありませんでした。

  3. yamadaswitch より:

    ぽっぽら掲載の全記事に2014年3月終了の一文を加えました。遅くなり、申し訳ありませんでした。