エコハンター第28回 「ヨーグルトを増やそう!」

エコハンター第28回 「ヨーグルトを増やそう!」 

TVでR-1ヨーグルトがインフルエンザの予防になると報道されたところ、

すごい人気で巷では品薄状態になっているそうです。

試しに探しに行ったら、スーパーでは軒並み品切れ状態。

でも、なぜだかドラッグストアで売っていたのでとりあえず買ってみました。

 

しかし、考えてみるともしインフルエンザに効くとしても、

家族で毎日食べ続けるには1パック130円というお値段は高過ぎるのかもしれません。

「だったら作っちゃおうかしら?」と、

カスピ海ヨーグルトを昔、家で増やしたことのある私は

R-1ヨーグルトが増やせそうな予感がしたので、増やしてみることにしました。

 

必要なものは、牛乳、元種になるヨーグルト、砂糖、そしてそれを保温しておくものです。

この「保温」がネックになるのですが、

お友達の林さんの奥様の家には「ヨーグルティア」という、

一台で甘酒から納豆まで発酵させることができる

スペシャルな発酵器(7千円くらいのもの)があるので、

林さんの奥様に作ってもらいました。

TANICA 【温度調節機能で市販・カスピ海・ケフィアヨーグルト / 納豆・甘酒に対応】 ヨーグルティア スタートセット ブルー YM-1200-NB

↑↑↑ これが噂のヨーグルティアだ!!

牛乳に種菌になるヨーグルトを混ぜて、ヨーグルトを増やすことができるヨーグルティア。

種になる菌は、普通のヨーグルトです。

 

まずは、雑菌の混入を防ぐため、容器やスプーンなどを熱湯で殺菌しておきます。

ヨーグルティアの容器に専用スプーン(樹脂製の物)と水を入れて、レンジで1分30秒かけると、

熱湯消毒ができます。

そうしたら、あとは容器に牛乳とヨーグルト、砂糖を入れて、

温度と時間を設定して出来上がるのを待つのみです。

 

今回は牛乳1L、砂糖30g、R-1ヨーグルト半パックを43℃で12時間保温することにしました。

低温殺菌乳を使うとお味はすばらしいのですが、

固まらずに「飲むヨーグルト」になる場合が多いのでご注意を!

とりあえずは普通の「牛乳」で作って見ましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さ~あ、混ぜるぞ~!!

まぜまぜ……。

 

どうやら、R-1菌は43℃で増えるらしいのですが

植物性乳酸菌のラブレやソフールですと、

この温度だと高すぎるので。37℃くらいがよいとのこと。

ラブレもまた固まりにくいんですけど、おいしいですよ。

 

味わいが軽くて、さわやかになるね!

ちなみにカスピ海ヨーグルトは増える温度がもっと低いので

常温で発酵するんですね。

 

そしてヨーグルトの中の乳酸菌が、

牛乳の中の乳糖や砂糖を餌にしてもりもり増えるのを待てば……!

 

「あら~、見事に固まっているわ肝心のお味は…ふつう。

ふつうのヨーグルトね、これは。でも、きっとR-1菌も中で増えているはずよ!

これ食べてインフルエンザに罹らなかったら、大成功ね!」

「奥様…インフルエンザの流行、もう終わっているわよ…」

 

後日、自家製ヨーグルト作りが気に入った林さんの奥様は、

豆乳でヨーグルトを仕込んだそうですが、出来上がりは酸っぱい豆腐になってしまったそうです。

世の中、そんなに甘くないんだな~と思った次第でした。

 

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