エコハンター第30回「バッチャ直伝のばっけ味噌の作り方」

エコハンター第30回「バッチャ直伝のばっけ味噌の作り方」 
 
春、山菜の季節ですね。
ばっけ(フキノトウ)を取り損ねた皆さん、まだまだ諦めてはいけません。
高い山や暗い林の中を探せば、まだまだばっけは芽を出したばかり。
本日は、わが家のバッチャ直伝のばっけ味噌の作り方をお知らせします。
山菜を食べる方法を覚えて、食糧危機に備えましょう!
 
1.まず、ばっけを摘んできて洗います。
 ばっけは花の開いていないものを選びます。
 葉だけではなく、中のお花も一緒に洗い、熱湯で茹でます。
 
2.茹でたばっけの水気を切って、みじん切りにします。
3.刻んだばっけを火にかけ、ドボドボとみりんを加えます。
4.みりんを入れて混ぜたら、味噌を加えます。
 うちの味噌はダシ入り味噌です。ダシ味が加わればなお良しです。
5.味噌を加えたら後はとにかくごく弱火で煮詰めていきます。
 2〜3時間、ばっけみそが液状から味噌状になるまで煮詰めていきます。
 今の時期ですと、ご自宅のストーブの上で煮詰めれば丁度いいかと思われます。
 
煮詰まったらハイ、ばっけ味噌の出来上がり!
ごはんに載せて食べて良し、おにぎりに混ぜて握るも良し。
春の香りを存分にお召し上がり下さい。
 
来月からはいよいよ、本格的な山菜シーズンですね。
そろそろ去年瓶詰めにしたタケノコの水煮も、新しいものが出てくる前に食べてしまいたいところです。
 
タケノコの瓶詰めを素手で開けるのは至難の技です。
女性の力じゃどうやっても、開きません。
これは、瓶詰めの時に暖く膨張していた瓶内の空気が冷めることによって縮小し、気圧が下がって蓋を開けにくくしているのです。
そこで我々はどうするのかというと、瓶詰めの蓋の部分に、キリやアイスピックで穴を空けるんですね。
すると、途端に瓶の中に空気が流れ込み、気圧が上がって簡単に開けられるようになります。
 
ここで、瓶詰めの蓋に穴を空けなくても済む瓶の開け方をご紹介します。蓋の開かない瓶詰めを、瓶ごと熱湯で茹でてみてください。
暖められて中の気圧が上がったら、びっくりするほど簡単に瓶の蓋が開けられるんです。
がんばっても開かないジャムの蓋など、暖めても良い食材の瓶はこれで開けてみると、瓶の蓋も再利用できます。ぜひお試しを!
 
 
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