エコハンター 第54回「乾燥しているときはバスタオルを濡らして干すべし」
空気が乾燥する季節になりましたね!
人が快適に感じる湿度は、50〜60%なのだそうです。
湿度は低すぎるとウイルスなどが活発に活動して風邪を引きやすくなりますし、
高すぎると今度はカビなどが生えやすくなるので、
これまた体には良くないのです。
ウイルスが舞いにくく、カビが生えにくい湿度にするためには
湿度計などを部屋に置いて、湿度を50〜60%になるように調整してあげると、
風邪やカビの予防になりますね。
加湿器には湯気を出すタイプの蒸気式と、
超音波で水を細かい霧状にして噴霧する水噴霧式、
常温の水に風を当てて気化させる気化式があります。
最近では、蒸気式の良いところと気化式の良いところを合わせた
ハイブリッド型も出ているそうです。
それぞれに特徴が違いますので、
乾燥が気になる方は家庭の用途に合わせて購入するといいですね。
例えば、お子さんのいる家庭でしたら蒸気式は
湯気が熱いのでやけどに気をつけなければいけませんし、
水噴霧式は蒸発させない水をばらまくので
水の成分(カルシウムなど)が家電や家具に着くのを防ぐために、
浄水を使うなどの手間がかかります。
また、気化式は水を含ませたスポンジなどに風を当てて気化させるので、
そのスポンジが黴びたりしないように定期的に清掃する必要があります。
加湿器は時折中身を清掃して、雑菌が繁殖しないように
メンテナンスしてあげるといいですね。
わが家の場合は子供がいるので蒸気式は危険ですし、
私が面倒くさがりなので清掃の必要がある気化式や超音波式も向いていません。
ならば、この乾燥した冬場を一体、どう乗り越えたらいいのか…と
ない知恵を絞って考えた結果、
「乾燥している時はバスタオルを濡らして干す」ことにしました。
乾燥具合によって1〜2枚のバスタオルを濡らして干しているのですが、
翌朝になるとカピカピに乾いています。
これは、バスタオルの水分が気化して乾いているのですね。
寒くて乾燥している時は、灯油ストーブを焚くと一度に温度も湿度も上がります。
急いで乾燥を和らげたい時は、石油ストーブを焚くのも一つの手かもしれません。
☆☆☆おまけコラム☆☆☆
※※※この画像(記事)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※
こんにちは。
このブログを楽しく見させてもらっているものです。
縄文の家が家にあるというのをこのブログのどこかで拝見させていただきました。
是非 みてみたいとおもいました。
もし よろしければ 見せてもらえないでしょうか?
お願いします。
ではでは。
館田修司 さま
いつも読んでくれてありがとうございます。(^-^)p
竪穴式住居ですが、冬期間(1月~4月)は
雪に埋もれてお見せすることができないのです。
申し訳ありません。
4月以降もしご覧になりたい気持ちがまだありましたら、
お声をかけてください。
どうぞよろしくお願い致します-!
山田スイッチ
山田スイッチ さま
そうでしたか。とても残念です。
でも 雪がとけると見れるみたいなので、楽しみです。
またその時にでも、連絡したいと思います。
ブログ。 おもしろいので、これからも楽しくみます。
お返事 ありがとうございます。
では また。
舘田修司
了解です-!
す