無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2005/11/21 カテゴリー: ブログ。 タグ: 友達本能野生 友達と野生の本能 はコメントを受け付けていません

バイオリズムのことについてよく考えるのですが。
忘れもしない今月12日。
朝起きると、起きた瞬間にすごく、
「嫌な感じ」がしたのです。

最初、わけがわからないので
「身体の調子がおかしいのかな?」
と思ったら、どこが痛いってわけでもなくて、
ただ単に、ダルい。
「起きたら何もやる気が出ない」んですよ。

コレって何!?

肩の辺りにすごく嫌なものが溜まっていて、
朝から北斗の拳みたいな終末感が漂っていて。
「ああ~このままいくと、悪者の手下に鉄板で炙られちゃったり
するのかなあ…」


などと考え、※『北斗の拳』ユダの章より。村人が「UD」っていう焼き印を腕に
押さないと鉄板で火あぶりにされる回。
(ユダ様~って、誰か覚えているかなあ……。)

まあ、ユダはほっといて!
とにかくその日一日は、「何だ? 何だ? 何が起こるんだ!?」
と、ことのほか注意深く過ごしていたんですが
後から「まさか…」と思って細木数子の『六星占術による
火星人の運命』を調べると、
その日は一ヶ月のうちで二、三度訪れる、
日ごとの大殺界。「停止」の日でした。
……ギャー!!

数子……。アンタ、あたいのこと何処まで知ってるのさ!?

とまあ、ヤンキー口調で言ってしまうほどビビリました。
細木数子の占いは、恐らく。バイオリズムを教えてるんだね。
そんで、「バイオリズムってなんだよ?」って
思うんですが。それってきっと、
周波数のことだと思うんですよ。

多分、自分の身体からはなんらかの
周波数が出てるんだと思うのです。

その周波数が出ているせいで、
恐らくは友達になる人同士は「周波数が合うから」、
友達でいられるんであって、
「周波数が合わない人」とは、
努力してもなかなか、友達になれないんじゃないでしょうか。

でもそれは、「単に周波数が合わないだけ」で、
合わないから悪いなんてことは一つもないんですよ。
ラジオって周波数を合わせないと受信できないから。
あ、そうか! 周波数が違う相手には、
「合わせると」受信できるんです。
合わせるのを止めると受信できなくなるけどね!

そんで、大殺界の「停止」なんですが。
これは数子が言うには、12年に一度訪れます。
私にとっては三年前がちょうど大殺界の「停止」でした。

というより私、

コラムニストでデビューした年が

大殺界なんですけど!?

これを聞いた担当編集者の皆さん、
裸足で逃げ出さないように!!
大丈夫だから! 今年は大丈夫だからっっ

もう、デビューの年はいいことも悪いことも
極端に起こりすぎてて
訳がわからなかったですよ……。

恐らくは自分の周波数がとち狂ってたんでしょうね。
その時期は、それまでの友達と周波数がまるっきり合わなくなり、
逆に今まで疎遠だった人達と突然周波数が合いだしました。

長年付き合ってた友達と周波数が合わなくなるっていうのは、
おっっそろしく、孤独になるということだったのですが…。
友達は友達で、それぞれに色々なものを抱えていて、
私と周波数が合わなくなっていたってのが、
後々になってわかりました。

こういうの確か、高校の時にもあったな……。
それも大殺界だったらちょっと恐いな……。
(調べてみる)
十二年前の大殺界でした。うわああああ!!
「通りでダヨ!(カイヤ風に)」

まあ、そんなこんなで。
大殺界は骨盤周期と関係があるんじゃないかと前々から考えているのですが。
何せ、数ちゃんが言うには大殺界は、

「自分が本来持っているエネルギーが失われる」時期であり、
「なんとなく体がだるく感じられ」、
「気力が充実しない」

「肌はカサカサ、唇はいつも紫色、

目つきは落ち着きを欠き、

鏡を見るのも嫌でたまらなくなる


 

のだそうで、骨盤の開閉周期について詳しく書かれている
寺門琢己先生の『かわいいからだ』(幻冬舎)では、
低調期はこんな風に表現されています。

「デートに誘われても乗り気になれない」
「見た目がぱっとしない」
「からだも動かしたくない」
「いつもならラクラクこなせるはずの仕事が、
この時期にはうまくいかない」

ねっ? かぶってるでしょ?
そして両先生が言うことは、
高潮期、低調期にはそれぞれの過ごし方がある、ということ。
からだは高潮と低調を繰り返しているそうです。

「その波を知って乗りこなすことを楽しめれば、
ずいぶん気楽に生きていけるはずです。」

(バイ・タク先生)
ということなんでした!

そう。低調の日は低調の日であることを
知ることが大事なんですね。
無理して「今まで通りにいこうよ!!」
なんて思っていると、体も心も苦しみます。
滅私奉公……。

とにかく自分の意志と関係なく変なことが起こるのが大殺界
だそうですから、その時期は自分を無くすのが一番いいと
数ちゃんがおっしゃってました。

ちなみにタイトルの「ともだちと野生の本能」ですが、
恐らく、毎年の周波数の違いから、
どんなに好きな友達でも「一緒にいるべき時」と、
「一緒にいるべきでない時」というのが
あるのだと思います。

それを野性に近い人は本能で察知して
自然と離れていくのだけど、
野生的な部分を無視して頭で考えて自分を教育しようとすると、
絶対無理が来ます。
本能でいきましょう。本能で。大丈夫。
友達だったら二、三年したら、
「元気かなあ」って思うはずだから。

それを考えると「夫と妻」って、
合わない時期も一緒にいなきゃ
いけないから大変ですよね。

まあ、「離婚しても出て行かない」
のが信条ですから。

関係ないけどね!