城田安幸先生の弘前大学 最終講義

城田安幸先生の弘前大学 最終講義に行ってきました。





3月2日は弘前大学の城田安幸教授の最後の授業を聴きに行って、
城田先生の普遍的な人への思いやりに
涙が出てしまった……。

虫が語りかける。「私がヒトだった頃……」と。

ヒトは、ヒトが長くヒトとして生きていけるような人生を選択しているだろうか。

トの力を超えたことや、ヒトに勝つことばかりを考えていないだろうか……。

講義は、城田先生が37年大学で教えてきて、生き方とか考え方とか、そういうものが全部詰まっていて。

とても真似できない素晴らしさに満ちていました。

人間とチンパンジーの遺伝子は97%一緒で、遺伝子レベルで見れば、ヒトとウニは70%が同じ物なんだって。

それなら、ヒトとヒトだったらほとんどが変わらない。

ジェームスディーンと城田先生は遺伝子レベルではほとんどが変わらないそう。

そのヒトと、ヒトが、争って勝つというのは本当に、マヌケなことだなと思った。

だから城田先生は、ヒトを助けることばかり考えている。

椅子取りゲームじゃなくて、椅子差し上げますゲーム……

その城田先生を支えている奥さんが、

本当に先生を尊敬していて、

「大きくて、暖かくて、透き通るほど青い、海のような人です」

言っていたのが印象的だった。

私には、城田先生のようにすばらしい友達がいる。

それは本当に素晴らしくて、得難いことだと思う。
 

なんだか講義がすばらしくて、生きてて……良かったなあとさえ
思って、家に帰ったのでした。

最後に、城田先生の最終講義の言葉を……。

「ダーウィンを超えて」

 〜寛大で豊かな「敗北者」たち〜



 38億年生き延びてきた

  すべての生き物は

    適者です

  もちろん あなたも

  あなたのあしもとの

  ちいさなむしたちも

  おおきなおおきな木も 

 目に見えない生き物たちも