旅から帰って来ました。

今回の旅ではランディさんの手作りご飯を頂いて、

一緒にビーズのアクセサリーを作って、焼き鳥屋さんでレバー食べて、

いろいろ考えました。

考えたり、のんびりしたり、ご飯が美味しかったり。

でもそうしているとずいぶん、自分の中が整頓されてくるみたいで。

やらなきゃいけないこととか、

ランディさんに会うといろいろ見えてくるんです。

見えたらもう、やるだけだから

案外と楽。

今年からちゃんと、本を出そう。師匠が生まれてマペ次郎が生まれて7年、

ずっと走り回っているような7年でしたが、

少し落ち着いて、ちゃんと自分の仕事に

取り組んでみようと思います。

自分のことをやるのは苦痛ですが、

自分のことは自分しか面倒見てくれないのですもの。

たぶん、私は人の応援ならすごくがんばれる人間なんです。

だけど自分を応援するのは一番つらくて、一番しんどいことです。

しかもがんばっちゃうと老荘思想から遠ざかるような気もして

避けてたんでしょうね。

なんてったって老荘は「役に立つ木は切られる」っていう思想ですから。

 

山にこもって、静かにこの世の動きを眺めて世の中にはできるだけ

影響を与えないように生きたいといつの間にか、思っていたみたいなのです。

老荘をやると、現実の評価からは遠ざかって生きたいと願うようになります。

何ものにも囚われずに生き、自由な精神の逍遥を楽しむのが荘子という人です。

「北冥に混(こん)という魚がいる。頭から尾まで何千里とある

はかりしれない大きさだ。この混が変身すると、鵬という鳥になる。

何千里ともしれぬ胴体、翼をひろげて飛び立てば、

空は黒雲に覆われる。

風が吹き、海の荒れる季節に、鵬は南冥目指して飛び立つ。

翼は海面三千里を打ち付けて飛びたち、風に乗って九万里の高さに舞いあがる。

そして六ヶ月の間、休むことなく飛び続ける。

地上には陽炎が立ち、塵埃が舞い、生物の息がこもる。

だが空は青一色である。

九万里の上空を飛ぶ鵬の目には、地上も青一色と映る。」

※ 混は、魚へんに昆で「こん」なのですが、適応する文字がありませんでした。

(講談社α文庫 「マンガ老荘の思想」 より)

 

 

それでも現代版の老荘思想を自分が作りたいのなら、

本は出した方がいいのだろうと思います。

 

本でなくてもウェブでもいいから、今、自分のパソコンの中にしか入っていない情報を

お手に取りやすい形でお客様のお手元に届けること。

なんなら同人誌だっていいわけです。

とりあえず今年、私の好きな内容の200枚の原稿ができたので

それを本にするまでイベントをやらないように

気をつけます。

気をつけないとイベントやっちゃうから。

イベントやったら本が出せないから。

相当、気をつけているんです。

今年は保育園の夏祭りやっちゃったから、後はもう、極力やらない方向でいこうと思います。

 

皆様も、ブログに私がイベントをやろうとしているのを見かけたら、

「こら、本はどうなったんだ!」と、叱ってやってくださいね。

 

スイッチより

 

おすすめ老荘思想。

 

マンガ 老荘の思想 (講談社プラスアルファ文庫)

 

返信数:4

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  1. 境航 より:

    おかえりなさい。
    老子は小さい頃読んでた記憶があります。
    いかに自然に生きるかみたいな思想でしたっけ?

  2. yamadaswitch より:

    そうそう。

    無為自然です。

    なにもしない、自然に生きる。

  3. おふく より:

    老子、世間に影響を与えない様に生きるってゆう
    思想自体がもう世間に影響を与えるくらいに広まっちゃってる
    ってゆう時点で、ね。。笑
    生きてたら何かしらの影響はあるんですよね。
    人間ておもしろい!!!

    おかえりなさい。
    わたしまだ、山田さんの本、実は読んだ事が無くて
    今年はいっぱい読む年にしようと
    ふと、思いました。

    読みたい〜。

  4. yamadaswitch より:

    生きてたら何かしらの影響があるって、
    面白いことですね。

    そうか~。
    本って面白いですよね。

    うちの子供は原ゆたかさんの「かいけつゾロリ」シリーズが大好きで
    読むと人の声とか聞こえないみたいです。

    本はいいよね~