これって、アリなの!? ナシなの!?
本日の育児日記をお読みの皆さんは、山田スイッチのほのぼのエッセイを、まったく期待せずに読んで下さい。というより今日読むと損をするよ! 読むなら損だよ!! お得じゃないよ!! まあ、ここまで言っても読むんだったら、自己責任で。事件を解決するつもりで読んで下さい!
嫌な事件が起こると我が家では。必ず、テレビを見ながらバッチャと会話を交わします。
「わい!」(あらやだ!)「わいはー!」(まあ、いやねえ!)
「なんぼな!」(なんて非道い事件でしょう。)
「なんぼ、よ~。なんぼマネやつだいば!」
(なんて……なんて悪い人なのかしら!?)
「親よぉ、一体どうしてるんだべな?」
(親は一体どういう教育をしてるんでしょうね)
「これだば、マネな!」
(このままでは良くないですよ!)
まあ、これが我が家での、女の子が殺されて段ボールに詰められた事件に関するコメントだったのですが。
「うだで!」(気味悪い!)「本当、うだで~ですね!」
(本当……気持ちの悪い事件ですね。)「親よぉ……。」
しかしここで問われるのはやはり、親の教育のことなのです。
何気なく発せられる「親よ、」のセリフ。これは、犯人一人に責任があるのではなく、親の教育にも責任があることを示しています。
でも親にとってはそこまで言われても「何でこうなったかなんてわからないし、泣きたいのはこっちの方なんですよ」!と。泣き叫びたいであろうことはよくわかるんです。わかってるんです。だけども!「親よ。」!
そう言われても仕方ないくらい、親の教育というものは問われるものなのです。そんで、どうしたらいいのかとかは後で! まず殺人は、アリなのか、ナシなのかという問題について考えたいと思います。
これに関する見解は、アリなのか、ナシなのかを考える前に事実を捕らえてみましょう。 ありえないこと ではなく、「あったこと」なんですよ。または「ある」こと。人の子殺して段ボル詰めても、絶対ありえねえのに「あってしまった」こと。何で!?
ようするには、ありえねえのにこの世に歴然と、「ある」こと。
さっき見た英海軍の入隊儀式、つーんですか? 裸で殴り合ってキンタマ丸出しで。グロい、ですね。だけどもありえないことではなく、「あった」こと。なお現在「あること。」なんですね。
もっと非道いことが行われてますね。これを公開してチクった人は、テレビで報道できないような目に遭わされてますが、テレビで報道してました。グロすぎてゲロ出そうでした。こんなの明日の朝テレビでやられたら最悪ですね。バッチャの一言が予想されます。
「汚ね!」「なんぼな!」「わいはー!」
まあ、ようするには英海軍は「汚い」と。うすら汚れているとバッチャに非難されるでしょう。
罪悪感のなさが人を犯罪に走らせるのであり、何故罪悪感が生まれないのかなんて簡単なことで、我々がテレビで見る犯人の末路なんてものは
上着を被って逮捕されて「おわり」だからである。
痔・エンド。そんなでおわりなら遺族が報われない。あとはキレイに裁判で片づけて、おわり。もしも極刑だったとしても、向こうは人の娘ころしてだんボル詰めてるのに、きれいに処刑されちゃうんでしょう?? そんなの、ありえねえ。
英海軍だってどうせ厳罰処分ったって辞職させられるだけなんでしょ?そんなの転職すれば済むだけだし、罪悪感を持たない元・軍人が普通に世に出てくるなんて、おぞましいと思う。
犯人の行く末は報道されない。今の事件だけ。今、最も熱い事件だけを次々報道垂れ流しで犯人逮捕でコメンテーターが何か言って、事件終了。
犯人が出所するときにもマスコミの皆さん、張り付いていてもいいんじゃないの? これに関して
人道的にどうとか、言うな!!
最初に最も人道的でないバカなことしたのは、出てきたそいつやろが!!
罪の意識が軽すぎる、ちゅーねん!!
計画的に人、殺したり痛めつけたりしといて、残りの人生しあわせに生きようなんて、思うなよ!!
殺しても何年か経ったら出てこられるし、痛めつけても裁判で済むし殺されても痛くない方法で殺してもらえるっていう意識が、人を軽い気持ちで犯罪へと向かわせるのである。
だから覚悟のない犯罪は起こり続けるのであって、結局のところ、終わらないのよ。覚悟がなさ過ぎるのよ!! あと、英海軍。一言でいうと、変。 軍人って変。
英国や米国では軍人さんは非常に尊ばれている。
今回みたいな事件が発覚しても、時間が経てば私やバッチャみたいに「汚ねえ!」と罵る人は少ないだろう。それに関係ない人達が罵られるのはかわいそうなことなんだけど。でも。そんなじゃ覚悟が足りなすぎるんでねえの?元々、野蛮な人間集めて軍つくってるからそうなるんでねえの? 戦争そのものがこ汚ねえって、ことなんでねえの? 人が人を殺すなや。
それなのに尊ばれてるからあいつら、勘違いを起こすんでねえの??
いや、自衛隊は偉いッスよ。災害が起こったとき助けてくれるし。なんか偉いよ。国、守ってるよ。でも国守るのと軍人になるのはやっぱ違うよねええ??
そこは別物でしょ? 軍になっちゃヤバイでしょ? 英軍も米軍もあんなだし。日本軍とか言ったらマジ、厳しいよ!
軍人が変になるのもわかるッスよ。スナックのお姉ちゃん的には「自衛隊ほどやっかいな客はいねえ」わけだし。帰り道待ち伏せするほど勘違いするのは自衛隊の客に多いんだよ! 普段抑圧された職場で生活してるからダメなんだよ!
こんな細かいところまでこの世の仕組みを変えなきゃ、無理!!
事件は起きちゃうよ。皆もっと、仏教を思い出そうよ……。仏壇に手を合わせてる人ばかりなら、あんな変な裸でキンタマ出して人を殴ったりはしないでしょうよ。バカだよ、キリストは受け入れてるんだよ、何が起きても。非道い目に遭わされすぎても受け入れてきてんだよ。
今の英軍とか米軍とかとは、エライ違いだよ。
報復戦争バラバラバラだもの。ましてやイラクの自爆テロの皆さんは、目には目をの神様を信じているから、報復したら鳴りやまない。やまないのか? 一生? やまないって、、。頭の悪い証拠でねえの?
「因果応報」って言葉の意味がわかったら、人を巻き添えにしてまでテロは起こさないでしょ。それをやったら自分の大事な人までテロで死ぬのはわかってるはずよ。自分の大事な人が巻き込まれたら、
損でしょ。
因果応報がわかったら、人の子を殺してだんボルに詰めたりはしない。絶対にない。どれだけ恐ろしい応報がくるかわかってるはずだ。
ちなみに環境問題に走るのは、罪悪感の強い人間に多いと思う。罪悪感まで持たないと最近の環境問題は解決できないんじゃなかろうか。地球は二酸化炭素でイッパイイッパイよ。
・地元の話で申し訳ありませんが、わら焼き公害反対ヨ。(煙い)
原因があるから、結果がある。因果応報である。
その原因の部分をなんとかしなくちゃ治るものも治らねえ。だったら変なところは粛々と直すべきなんである。農家は余ったわらを焼かざるをえないので農林水産課は、わらの受け入れ先を農家にやりやすい方法で提示せよ。わらの回収システムを作ってから燃やすなと言え! それぐらいの税金使え! ポスターなんか作ってもムダだ!
あと殺人犯は自ら犯人であることを告知しながら出所せよだ。それぐらいのことはしてるんだ。
親は子供に言ってやるべきである。
「自分のしたことは、必ず自分に還ってくる。」
いいことも、悪いこともだ。
生まれたばかりのベイビーに悪いヤツはいない。みんな真っ白だ。だから何色にだって染まれちゃうわけだからして。教育が問われてしまう。
「自分のしたことは、必ず自分に還ってくる。」
そう言ってやれ。
親よ、親代わりよ、ガンバレ。わ(私)も、がんばるから、の。