無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2013/10/16 カテゴリー: <連載> エコハンター。 タグ: エコトマトハンター栽培無農薬農薬 エコハンター第97回「無農薬でプチトマト栽培」 への2件のコメント
エコハンター第97回「無農薬でプチトマト栽培」
 
 今年は庭で、無農薬栽培のプチトマト作りにチャレンジしました! ホームセンターから苗を買ってきて鉢に植えて育てていたら、毎朝5〜6個の真っ赤でおいしいプチトマトを食べることができました!
 意外なことに家庭で野菜を作ると、無農薬栽培も簡単にできてしまうのです。
 広い面積で作る商業用と違い、草取りとか虫除(よ)けを本格的に考えずに済むという利点があるのです。
 特にキュウリやトマト、ナスなどの夏野菜は虫に食われにくいので、来年の春には無農薬栽培にぜひともチャレンジしていただけたらなあ!と思っています。
 昨年は無農薬栽培の米にチャレンジして、鉢植えでミニチュア田んぼを作っていたのですが、収穫量が600㌘と極端に少なかったので、やっぱり米は田んぼに限るな…と思っていたところです。
 
 私の無農薬トマトはほとんど勘だけで育てたのですが、トマトは南米の高地であるアンデスの生まれなので、水はけが良い方が育ちがいいと聞きました。
 水はけを良くするために、容量が20リットルの深い鉢植えに軽めの鉢底石を鉢の6分の1ほど敷き詰め、後は培養土10リットルに肥料一つかみをよく混ぜ、鉢に入れて苗を植えました。
 この時、あまり深く掘って植えないように注意が必要だそうです。そして、苗の横に支柱を差し、数度に分けて底から水がしみ出るくらいに水をやります。
 木の苗や野菜の苗を植える時には、最初にたっぷり水をやるといいのだと、うちのバッチャから教わりました。きっと、苗を根付かせるために必要なことなのでしょうね。
 
 今年は去年畑で作った自家製の生ゴミ堆肥を市販の培養土に混ぜて使ってみたのですが、とてもおいしいトマトになったので、うちの生ゴミ堆肥もなかなかやるなあと見直していたところです。
 バッチャが育てた畑では、夏はトマト、キュウリ、ナス、ニラ、枝豆、ミョウガ、トウモロコシなどを収穫し、秋はキャベツにネギ、ニンジン、大根、白菜、チンゲンサイなどを収穫します。どの野菜も無農薬です。
 来年は無農薬キャベツの作り方を習いたいと思っています。お楽しみに!
 
 
※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※

 

 

2件のコメント

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台風、すごかったですね。今日のニュースで平川市のフルーツほおずきを栽培している方がでていました。スイッチさんはもう、たべましたか???

それ、気になってたんです~! 食べられるほうずき! 食べてみたい☆