スイッチ母さんの労働日は週に二回…。
毎週月曜と木曜は仕事の日なのですが、
〆切が週二回来るようになって、
先日は〆切の当日に、「いやほんとにもう、何も書くことないよ!?」
と思ってやむなくケンさんと最近話したことダイジェストを書いたら
その方が評判良かったです…。
どうやら、ケンさんファンがいるらしい…。
そんなこんなで、最近ケンさんと話したことを少しダイジェストにお届けしますね。
!!!読む前にご注意!!!
※ケンさんはただの自営業者です。ただの自営業の若いオッサンであることをお忘れなく!!
一緒に確定申告に行った日、
黒石税務署に行く途中にキリスト教の看板。「死後、裁きにあう」とか、
「キリストは唯一」という看板(県内に小さい頃から家のトタン壁とかに何枚も貼ってある黒地に黄色の字で書かれた看板)を見、本当にこれってキリスト教の看板なんだろうか…と
不安になってケンさんに相談。
ケンさん 「宗教ってのはよ、人の恐怖心を利用して布教する物だからよ。
死の恐怖と生きる恐怖のどっちも利用するから、うまくできてるんず。
大変に納得のいく。『おめんど、こええ(恐い)べ? これこと信じれば安心できるや?』
っていうのが宗教なんだばってよ。うまくできちゅばって恐くねえヤツには効かねんず。
わ(俺)のことも騙してくれる宗教を探してるんだばってよ、
誰もうまくだましてけね(くれない)んず。」
そうかあ…。だからってキリスト教の看板貼った人は、人の恐怖を利用しすぎて損してるよなあ…。
イエス・キリストだって迷惑がってるだろうよ…。
私 「ケンさん、テレビでやってた十五歳以下の妊娠についてどう思う?」
ケンさん 「十五歳で妊娠すれば、三十歳で結婚して妊娠するよりも多く子供を残す可能性があるっきゃ?」
私 「そうだねえ。その後の二十代でも子供産めるしね。」
ケンさん 「十五でねえやは嫁に行き、猫は二十歳で丸くなる。」
私 「ケンさん! 歌が途中で間違ってるよ!猫は、コタツで丸くなるんだよ。
なんで猫がハタチで丸くならなきゃいけないの!」
ケンさん「…若い頃は無茶したばって、年取って丸くなったんだいな。んでよ、ここからが問題なんだばってよ。三十歳過ぎて子供産まねえってのは、理性の方が本能よりも上回っちゅうってことなんだいな。頭良すぎて子供産まねえば、子孫残せねえっきゃ? そうすればバカの子孫ばかり増えていくんだばって、繁殖しないってことは、頭が良いことが必ずしも種のためにいいとは限らねえってことだんず。
ライス国務長官とかあの人、天才だのに子孫残さねんだべ?」
私 「それは、ライス国務長官に聞かなきゃわかんないよ…!
ケンさん、原子力発電ってどうなの?」
(どうって言われても…。)
ケンさん「あれはよ、爆発するとか漏れるとかが問題でねえんず。あれは、残るってのが問題だんず。
たしか半減期でよ…」
私 「うん、なんか一万年かかるとか言ってた。」
ケンさん 「だばってやらねえわけにはいかねえんだべ?」
私 「ええっ!?う、多分…け、経済が関連してるんだと思う…。」
ケンさん 「恐らくよ、あれをやらねばもっと目に見える残酷な手だてで二酸化炭素減らさねばマネく(だめに)なると思うんず。インドと中国を滅ぼすとかよ。
原子力発電はジッコ(ジイサン)の自転車と同じだんず。ジジイさなんぼ危ねえって言っても、
あれんど(あの人達)、冬でも自転車さ乗るっきゃさ。だばって、危ないってわかってるのに
そうさねばあれんど、生きていかれねんず。」
私 「ジイサンの自転車かあ…。あれも、治らないよね…。」
私 「ケンさん、将来ハゲるよね。」
ケンさん 「わっきゃ(俺っきゃ)、ハゲるや。」
以上、ケンさんとの会話でした。