バッチャの最強料理……それは、
ダシにダシ入りの麺つゆを入れて作るソバつゆ!!
このソバつゆで食べる温かいソバは最強で、嫁に行くつもりのない都会の若者も
「嫁、行っちゃおうかな。」と言い出すぐらいすごい。とにかくダシ。
ダシつゆのソバ、美味しいです。
そしてダシを取った後の煮干し、鰹節、こんぶの行方は……おつまみに早変わり!
①煮干し
頭と中骨、ワタを取って小鍋に入れ、醤油とみりんを大さじ1杯か二杯(適当。)を加えて煮詰める。
大人と子供のおやつに。
②鰹節
適当にざくざく切って醤油とみりんを入れ、水分を飛ばしてなんか、ふりかけ風に。
焦げ付きやすいのでほどほどのところで火を止めるといいよ!
③コンブ
佃煮に。醤油と黒砂糖、または砂糖を入れて弱火で煮つめる。
意外と子供も、バクバク食うのでお勧めです。
煮干しも鰹節も、けっこうバクバクいきます。
おばあちゃんの知恵本に中学の頃から憧れていたスイッチ母さん…。
中学の時、一番欲しかった物は通販生活で売ってた「生ゴミ堆肥バケツ」……。
大人になって思うけど、あのバケツ。使いこなしている人、見たことねえ……。
生ゴミリサイクルボックス 「BBスペシャル 19L 」
¥2,150
平和堂
確かこういうの。
クロワッサンの総力特集、「昔ながらの暮らしと知恵」が、
すごくいいです。
初女さんの特集は、天然生活でやった特集の方が好きだけど、
この本。二部治身さんの
”昔ながらの暮らしの知恵で日々を紡ぐ”「美しい暮らし十二か月」
が、すごくいい。
「自然からいろんなこと教えてもらった。
毎日の暮らしのこと、ぜーんぶ。
自然が私の先生なんや」
「いっつも思うのは、お日さまの素晴らしさ。
いちばん幸せな気分になれる、日本のもので。
外国人で万葉集とか、私たちよりももっと研究してる人いるけど、
日向の匂いを感じる人、いないと思う」
「それと、畳の部屋で寝とるんやけど、
2月から3月の、障子に映る影がすごく好きなの」
なんだか、お日さまのような存在の人だ…。
読んでるうちに自然体になり、外の空気を吸いに行きたくなる、
素晴らしい特集です。
マガジンハウス
クロワッサン特別編集 昔ながらの暮らしの知恵。
きちんとした佃煮の仕方も色々、載ってるよ!