無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2005/10/15 カテゴリー: お料理。 タグ: ギョーザショウガ作り方 ショウガたっぷり!水ギョーザの作り方 はコメントを受け付けていません

ハイッ! そういうわけでね!
風邪をひいたらショウガを食らって、
食らってはよ治れー会が
今期お勧めするのは、

ジャン! ショウガ入り水餃子です!

肉まん

アレッ?

すみません……画像が肉まんでした……。
だけども肉まん生地も餃子の皮も、
小麦粉に塩ひとつまみ混ぜて、水か熱湯で練る辺りは
一緒です! 

まずは餃子の皮さえマスターすれば、
肉まんなんて赤子の手をひねるようなもんですよ……。
(実際に赤子の手をひねろうとしても、
六ヶ月で体重十キロの我が家の暴君
(ものすごい力で大人の顔をつかみかかる)には、
逆にひねられるのがオチですが……。)

①まずは、具にもスープにも使える
ネギ、ショウガ、ニンニクを用意します。
何本でもOK! たっぷりめで。
とりあえずうちはネギ三本、ショウガ赤子の握り拳大二個、
ニンニク二個を使いましたが、
冷蔵庫にある分でうまく調節して下さい。
(ショウガだけはバンバン効かせるといいよ!)

②それらをみじん切り。オアターーーー!!!!
 みじん切り後、二つに分けて半分はスープに、半分は具に使う。

③鍋に水を張って、大根やにんじん、白菜など。
鍋向きの食材を水から煮る。
沸騰したら豚肉、鶏肉、魚、なんでもいいから
ダシの出る肉類を入れる。(牛肉はパス。魚のアラでもOK!)

④ キャベツを細かく切ったものを塩もみして、
 水をぎゅーっと絞る。
 豚肉も細かく切っておく。(挽肉なら切らなくてもよし)

⑤ 皮を作る。ボウルに小麦粉
 (120グラムに熱湯75ccが目安。)を入れて、
  塩ひとつまみ投入。
  熱湯を少しずつ加え、切るように木べらで混ぜて、
  いい感じにまとまってきたら、
  打ち粉をした台の上で、ギュッギュと押すように捏ねる。(3分)
  固さが「手応えあり」な感じになってきたら、
  生地を切り分けて、麺棒で伸す。
  丸く可愛く伸したら、
  餃子の皮(大きめが後から使いやすい)の出来上がり!
  

⑥ 半分にわけたネギ、ショウガ、ニンニクのみじん切りに、
  ④のキャベツとお肉を加えて、手で捏ねる。
  (キャベツに塩味がついてるので、
  味付けはごま油少々とコショウ程度で。)具の出来上がり!
  
  

⑦ 具を皮で包む。

⑧ 煮立った鍋に、残り半分のネギ、ショウガ、ニンニクを加え、
  塩で味を調える。酒少々を加え、ごま油を少したらして、味見。
 (肉と薬味からいい味が出るので、塩とごま油だけでもOK!)  
  
  
  
  
 
 
⑨ 手作り餃子を一挙投入。
ギョーザが一個出来上がるごとに鍋に投入していけば、
  皮がくっつかなくていいです。
  
  (鍋に入りきらなかったら、焼いて食えばよし!!)

⑩ 皮が透明になってきたら、出来上がり!!  
  とにかくショウガが効いて、うんまいです!
  
  
  画像がないのは食べちゃったから。
  そんな山田スイッチです。