久しぶりに上野に行ったら、イラン人がずいぶん少なくなっていたのだけど
浮浪者の人の数は増えているような気がした。
都会に行くと必ず浮浪者の人がいる。
青森では寒いせいか浮浪者の人を見かけることはまずないのだが、
東京・大阪・京都でまで
浮浪をしているおばあちゃんを見かけたことは、
あまりにもショックで、悲しい気持ちになる。
大阪の天王寺付近の浮浪者は自分で家も建てていて逞しいが、
上野は撤去されたのか、青いビニールでできてた手作りの家が
見あたらなかったのが気がかりだ。
そのせいか、駅周辺に浮浪者の人たちがあふれ出ていた。
中途半端に給付金なんか配っていないで、
この人達の住む家を用意してやれよと思う。
生活保護を受けさせてやれよと。
東京に住んでいると、バイトを辞めただけで
ホームレスの生活がすぐ隣に迫ってくる。
バイトが三ヶ月見つからなかったら、
食べるものもなくなる。
それと同時に住む場所も追われることになる。
東京で私がホームレスにならずに済んだのは、奇跡と言っていい。
パブ・Nのママ、元気ですか?ママのおかげで、山田も元気です。
Nで食べたからあげ、本当に美味しかったです。
ホームレス予備軍の人たちは、
現金を一、二万円持っていたら、今すぐ実家に帰った方がいい。
お金なんか借りたらよけいダメだ。
家がないということは恐ろしいことなのだ。
こういうのを間近で見てみると、
改めて給付金のバカバカしさを思う。
給付金のせいでまた自民の得票率、落ちたよね。