無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2007/04/02 カテゴリー: アート。 タグ: 五拾壱原っぱ 五拾壱番館から原っぱへ はコメントを受け付けていません

昨日はケンさんと師匠を連れて
青森市で伊奈かっぺいさんの絵ハガキ展「無藝(定年)退職」へ。

途中の「わらじ亭」でわらじのような巨大ハンバーグを食べる。
最近の師匠の寝言が「焼き肉食べたい」と「ハンバグ落ちちゃった!!」
だったので夢で落としたハンバーグを食べに…。
美味しかった。

五拾壱番館でかっぺいさんの絵ハガキ展。
かっぺいさんは絵ハガキを毎日子ども達4人に宛てて、
1日4枚書くのだそうだ。
1日4枚で一年で1440枚!その絵ハガキ展を何年か前から開催されている。

壁一面に貼られた絵ハガキは圧巻。
一枚一枚見ると本当にかわいいし笑える。ご本人がいらしたので、
壁に飾ってある
「私、呆れてもものが言えます。」

の色紙が好きだと伝えると、「私もあれが好き!」とおっしゃって、
「ハガキはいちいち読まなくても、いっぱいあるなあ~って思って
くれればいいの。」

とおっしゃるのがかっぺいさんらしかった。
先日のかっぺいさん粘土は、無事にかっぺいさんの手に渡りました。

かっぺいさん

帰りにトイザらスに寄ってトイレ。

「男性と女性ではオシッコを溜めておける量が違う気がする」

とケンさんに言うと、「オシッコを止める筋肉が女には一つしかないが、男には二つ付いちゅう」という、いかにも本当ぽいことを言われる。
本当かどうかは謎。師匠がトーマス前から動かなくなる。

弘前に帰って、夜はharappaの新装開店祝いに。
廃材を使った真っ白なスペースは展示にすごくいいと思う。
カウンターが前の店の元のままにあって、格好良くも切なかった。

久しぶりに会ったたいちゃんやぬまりん、まどかちゃんが
女っぽくなってた。ながたんにも再会。イェイ。

振る舞われた吉井さんのお蕎麦が美味しかった。
相変わらず、吉井さんのやる事はスケールが大きく、
元のgmhにお蕎麦屋さんが出現していた。
弘前にいて、奈良展に関わるまで

私の好きなあのファンキーでびびりで、
内向的なのに根性がある人達はどこにいるんだろうと思って
会えずにいたけど、

三十歳手前になって、一度に会えた気がする。

今この場所にいない人達も、みんな大好きなんだ。