「正月気分もこの皿と、一緒に全部吹き飛んでおしまい!」
はいどうもー。そんなわけで!
年末年始と皿を割り続けた師匠ママです。
皿なんか割って、もったいないオバケが出てこねえべか……。
しかしどうしても割りたかったこの……にっくき皿を割るために!!
師匠ママは師匠(子)を背負って、山田家車庫に潜入しました。
皿を割るには持ってこいのロケーションを持つ「山田家車庫」……。
コンクリの床が「割ってもいいよ?」と言ってるみたい。
(いや、言ってないって…ってこれ、擬人法?)
さあここで仕切り直しを……。こういうのは、思い切りが大事です。
後からバッチャに「あの皿どうしたっけのー?」と聞かれても
「割りましたッ(きっぱり)」と答えられるくらいの思い切りがっ。
あの皿に貧相に盛りつけられたエビチリよ、
なんだか不味そうになってしまった焼きそばたちよ、
さらばだ……!
ガッシャーン!!
皿は。それはそれは見事に割れました……!
割った瞬間、それは本当に「皿をたたきつけて割った」という
手応えがあり、予想以上の音の反響と破片の飛び散りに、
私の心拍数がうなぎ登りにバクバクバクバク言ったのです……!
「これや! 私が求めていたのはこれやったんや!」
割る予定の皿は、陶磁器に全面変更!!
「なんで割るの?」と聞かれたら、「そこに皿があるから」と
答える。
「……いや、割る意味がわからねえって!」
2005年の忘年会では皿を割る際にはなんらかの「小芝居」を打ってから
割るのが良いと言われましたが、なんだその小芝居って……?
妹(皿を眺めて。)「……気に入らない!!」
ガシャーン!!
私「……!?おまえ、 陶芸家か!?」
まあ、そんなこんなDE1月15日は本格的に皿を割ります!
第一回 山田スイッチ出版記念皿割り大会ご案内!
場所 青森県弘前市 石のむろじ(弘前市のオシャレな墓石店。イベントスペース有り)
( mapはこちら!)
時間 2006年1月15日(日)PM2時~(受付1時30分~)
参加費 2000円(1ドリンク・皿代込み)
ゲストパフォーマンス
天内愛子(サクソフォーン)
葛西悟(トロンボーン)
雪雄子(舞踏)
倉内早苗(津軽三味線)
イベントは屋内ですが、
皿割りは屋外に特設ステージ(かまくら)を設けて割る予定ですので、
厚着の上でご参加ください。
お申し込みは、住所・氏名・連絡先電話番号・参加人数をご記入の上、
sarawari2006@yahoo.co.jp
までお申し込みください。
〆切は1月12日。
皿の数に限りがありますので、
お早めにどうぞ!