縄文やBOROの取材でとてもお世話になった、
田中忠三郎先生が亡くなられました。
たなちゅうさんのことは、大きな笑顔しか思い出せません。
病気になってからは、奥さんの智子さんが「元気だった頃の顔しか見せたくない」と
おっしゃられて、お見舞いを遠慮されていたのですが、
そのおかげなのか、私は元気な頃のたなちゅう先生の顔しか
思い出せないのです。
たなちゅう先生は、人は死んだら山に還る。山に還って、春になったら山菜になって
食卓に還ってくるから、初物食う時は笑えって昔から言われているんだと
教えてくれました。
そうすると、祖霊が喜んでくれるのです。
本県の文化財の発掘と保護に個人で、ただ一生懸命に力を尽くしてくれていた
たなちゅうさん。
たなちゅうさんの仕事は、本当に偉大なものでした。
死んでからも笑顔がたくさん残る人は
死んだ後も笑ってる人だと思う。
いっぱいの涙で送ると、その後みんな
ニコニコになる。
あ、今、笑ってるな、きっと。
って思う瞬間。
合掌
そうかあ……おふくさん、
素敵な言葉をありがとう。
お久しぶりです。
こちらで知りました。
とっても残念です。
先生の本、また読みます。
またBORO、見に行きます。
山に山菜を取りにいくぞ~!
(^-^)p
まだ、やりのこしたこともあったかもしれません。
市井の巨人です。。。
たいっつあん 様
昨日のお通夜は、とてもよいお通夜でした。。
お孫さんの語りかける「おじいちゃん……」という
言葉が、たくさんの人の涙を誘い、
また、生前の故人に寄り添う奥様が
とても幸せそうで、本当にすばらしい人だった……と。
よいお通夜でした。