はいどうもー、山田スイッチです。
本日前説調に登場ですが無事に青森に帰ってきました……！！
子連れで荷物背負っても、ベビーカーを持ってくれる人がいれば、
上京って簡単なんですね……！
つーか、うちの姉は一歳児を連れてｊベビーカーまで持ち運びながら
実家に里帰り中ですが。
あっちはもう「たっち」が出来るんだもん。こっちは重さ十キロの五ヶ月児を
担いで歩かなならんのですもん。
補助くらい必要ですわな……。
いやいや、まだまだ甘えがあるのかもしれん……。
根性出せばベビーカーと子どもくらい……。
つーか、やっぱりお外はベビーカーも子どもも
担いで歩かなならん場所が多くてですね、
まあ、いざとなったら材木担ぎで乗り切っていけば
いいじゃないってことで。
とりあえず初の遠出は野に放たれた野獣（ケンさん）に
付き添ってもらいました。♪
飛行機と宿のパックを取ったら、
ホテルが高級ホテルの「センチュリー隼人」でした。
宿付き飛行機付きで往復（一人）四万円なら安いなあって思っていたら、
間違って一泊三日のツアーになってて、
あと一泊、宿無し！？
子連れで宿無し！？
そう思っていたら、天使のyuk-iさんが
爆笑しながら言ってくれました。
「ゲホゲホ！ ゲホ！ うち来ればいいよって、なんで宿が一泊しか
取れてないの！？ あー、おかしーー！！ ゲホゲホ！！」
天使のYUK-iさん……。
山田スイッチが常に東京の寝床にしている
東京の「天使宅」には、いつもお世話になっているのですが、
流石に家族で行くわけにはいかぬと宿を取っても、
間違って宿無しになってしまう私がいる……。
……なんで？
初めてネットでチケット取ったから、普通に操作ミス？
つーか、どうあっても基本は宿無し？
押しかける運命？
そんなこんなで押しかけてみました！！
まず、到着一番！
パンツ一丁になってくつろぐケンさん。
「あの、おかまいなく！ ちゃんと冬までには布団も送ってもらいますから、
家賃は払えないですけど、明日からバイト見つけに行きますから……。」
って、ケンさん。住むつもりか！？
私「つーか、ケンさん、服着なよ！？」
ケン「服、もうない。」
天使「いいよ、これ貸したげるよ」
ケン「わ（俺）の匂いはよ、ついたら取れねえし、匂いという物質そのものがついてる間は
普段の半分の速度でしか歩けなくなるや？ それでいいんずな！？」
私「は、半分の速さ！？」
（ケンさん、歩いてみる）
私「す、すっごく遅いよ！？？？？」
ケン「半分の速さでしか歩けねくなるし、運命そのものが変わる。」
天使「………。（笑） 逆に着せてみたいよ！」
その日、東京には九月の一ヶ月分の降水量が、
一日で降ったという土砂降りアンド、雷雨の日だったのですが、
あまりの雷にテンションが上がってしまい、
傘をさして、ベビーカーを持ち、近所のラーメン屋に駆け込んでしまいました。
「うっまー！！ ラーメンまじ、うっまー！！！！」
「えううっえうえうえうえうっ」
「あっ子ども起きた！！ （低いトーンで）ねーんんねーんんーーころーりーよーー」
ラーメン店内にて子守歌を四曲、ブルース調に静かに熱唱……。
その間、ケンさんはニンニクと卵の入ったラーメン完食。
付き合いでラーメン店にて、ブルースを聴きながらつまみを食べる天使。
その後もパンツ一丁でバットを見つけてくるケンさんに
度肝を抜かれながらも、赤ん坊は異常なハイテンションを守り続け、
「あずきバー」という言葉に大受けして悪魔のように笑うなど、
普通にこの日の夜は更けていきました。。。
翌朝、天使のうちで勝手にご飯炊いて、風呂に入って、
味噌汁食って、納豆かけて食べて帰りました。
おいしかったです。