無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2007/06/13 カテゴリー: ブログ 6月は泣いてばかり はコメントを受け付けていません

どうも。育児の国から一時帰国のスイッチ母さんです。
うおお。育児中は、本当にパソコンとか開けませんね……。
下手すると週に二回くらいしか開けないですよ。
こんなブログに足を運んでくださって、ありがとうございます。

ちょっとだけ嬉しいこと。
一ヶ月にここを訪れる人の数が、二万件を超えました!
わーわー。
更新すると一日800人前後の方が(おそらく100件は検索ロボットだと思うのですが)
見てくださるので日頃の感謝にかえて、来週は読者の皆さんの好きなネタ書きます……!!
下ネタとか。
↑基本はやっぱりちんこネタです。最近、ジェファーソン出てこないなあ。

原マスミさんの再発したCDが届いて、毎日「夢の4倍」を聞いて
情緒が壊れたり、トイレでやまだないとさんの『西荻夫婦』を読んで号泣したり。
6月は泣いてばかりです。
情緒が安定していないのかもしれません。

でもね、
情緒なんか落ち着かなくても、育児ってできちゃうから。
逆に安定しっぱなしの状況にスイッチ母さんは弱いです。

なんか、死にそうになる感じが
月に一度は訪れないとダメみたいです。
死にそうにならないと生きてることを感じられないっていうか。
そんな時に、『西荻夫婦』を読むと、もう。
全部が駆けめぐって
涙と一緒に、いろんなものが出て行ってしまいますね。
自分が一度死んだような感覚に陥ってしまう。
あんなに、穏やかなストーリーなのに。
何故か死を予感してしまう。

絵から膨大な何かが漏れ出ていて
のどの奥が苦しくなる
私の情緒はぶるぶると震えてしまう。
それは、きっと
日常性で生きられないことへの罪の意識から
くるものなのだろうか。
明日はもう会えないかもしれないという
思いからくるものなのだろうか……わからない。ただ、

やまだないとさんのお話は、ひたりひたりと
私の中に侵入し、私の中で何かが死に、ようやく私は
息を吹き返す。



やまだ ないと
西荻夫婦

ああ、いけない、いけない。
6月はずっとこんな感じで申し分けない。
早くちんこに戻らなきゃ。
ジェファーソンはひょっとすると
とても小さくなっているかもしれない。
たまには探してあげよう。どこに行ってたの?と
聞いてみることにしよう。

※ ジェファーソンを知らない方へ  彼は一匹の可愛いちんこです。