昨日も、イトーヨーカドーのヨークカルチャーで講座をやっていた のですが、
メンバーは私も入れて3人で、とっても楽しいのです。
エッセイの書き方から頻尿の治し方、死後の世界まで。
メンバーは私も入れて3人で、とっても楽しいのです。
エッセイの書き方から頻尿の治し方、死後の世界まで。
その時、そ の時の生徒さんに起こったことについて、考察を深めます。
死後の世界って、宗教によって違うじゃないですか。
死んだら地獄に行くとか、天国に行くとか、輪廻転生するとか、
死んだら何もなくなるとか。
それって、決まっていないイコール、アイディアに過ぎないのだと
宗教によって死後に行く先が違うってこともないのでしょうから。
宗教は、それこそキリスト誕生から2014年経っているわけです
ブッダが生まれてから2600年くらいといわれるのですから 、
2000年単位で人に信じさせる説得力があったわけです。
とっ ても長持ちな、素晴らしいアイディアだったのです。
そうすると、聖書は偉大なアイディア集ということに?
しかし、2000年の間に生活環境は大きく変わり、そろそろ新し
対応できなくなってきているのだと思いま す。
仏教は更新されてきています。
ブッダもキリストも、自分で文字を残していません。
彼らの教えは後世のお弟子さんによって語り継がれ、文字にされ、
後に素晴らしい弟子が 現れると
「コレって、こういう意味だったんじゃね!?」
という更 新が加えられました。
キリスト教も、弘前の佐藤初女さんがやっていることなんかは、
新 しい解釈なのだと思います。
生活に根ざした宗教としてのキリスト 教。
それで、私が今気になっているのが、第三の宗教。(
なんか、第三のビールみたいですけど。
それは、極端に要約すると、「死んでもすぐに生まれ変わるし、
それは、極端に要約すると、「死んでもすぐに生まれ変わるし、
あの世でスープを飲まなければ
記憶を持ったまま生まれ変わる」というものな のですが。
最近、森田健さんのいう言葉が面白くてしょうがないん です。
例えば、自由について。
「#映画ワンネス 自由がないとイヤだ・・と感じる理由のひとつに
「好きなことをし て生きていきたい」というのがあると思います。
けれど、食べたこ ともないものを好きになることはできません。
つまり、好きなことというのは過去に縛られていると思うのです。
それで、本当に自由でしょうか・・。」
森田健さんのtwitt erより 2014年5月30日
長年の研究の結 果、未来に基づいて現在が創られていくという考えに、
長年の研究の結
森田さんはたどり着いたのですが、脳科学者の池谷裕二さんが 言うには、
「意識は無意識よりも0・5秒遅く来る」んだそうです 。
私たちは、喉が乾いて脳が命令を下してから、
水の入ったコップを 手にとって飲んでいると思っていますが、
実際には「喉が乾いた」 瞬間に、脳よりも早く手はコップを掴んでいるのだそうです。
好きな人に意識してキスをするんじゃなくて、気づけばキスをして
だから、理由はいつも後付けなんですね。というこ とは、思うことよりも行動は先に来るということです。
体が先で意 志の方が後。
その辺りからも、新しいものの見方ができるような 気がするんです。(^O^)
こんなおしゃべりをしなあがら、エッセイを実際に書きながら。
必ずおやつの時間も入れて。(笑)
隔週木曜日に弘前のヨークカルチャーセンター(イトーヨーカドー7階)で
講座を行っています。少人数でわいわいやっていきたいと思っています。
次回は、生徒さんのエッセイを紹介したいと思います!
カルチャーの講座を体験されたい方は、
電話0172-37-1061 ヨークカルチャーセンターまで
お問い合わせ下さい。
講座名は「山田スイッチの思考法&エッセイ講座」です!