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出会う 伝える 初女さん展

いよいよ、9月27日(木曜)から10月1日(月曜)まで
青森県弘前市の百石町展示館で佐藤初女さんの記念展
『出会う 伝える 初女さん』展が始まります!

初女さんを写した写真や愛用の品や手記、約百点が並ぶ
大規模な展示になります。

佐藤初女さんを知っている方も、知らない方も
この機会に、「日本のマザー・テレサ」と呼ばれた
弘前の女性である故・佐藤初女さん。

「私には心がある 心だったら 汲めども汲めども
尽きることはありません」

と。

弘前の街の横断歩道で天啓を受け、

食を大切にし、尽きることのない心で生きられた初女さんの生涯に触れに

ぜひとも足をお運び下さい。

また、その間に岩木山の山中にある「森のイスキア」が
ドア・オープン致します。

場所がわからない方も、百石町展示館でご質問ください。
会期中は無休。10:00~19:00までやっています。

27日はオープニングパーティーがあります。
入場無料で、どなたでもご参加できます。
18時から。

弘前市立百石町展示館
036-8035
青森県弘前市大字百石町3番地2
電話 0172-31-7600

 

熊本地震に、初女さんの言葉を思い出す。

ふと思い出して、3・11の震災の後、その年の5月8日に弘前中三で初女さんが語った言葉を載せようと思ったんだドグ!

初女さんの講演会では、「わかちあい」という場が設けられ、参加者の皆さんの質問に初女さんが答えてくれるんだドグ。

 

「被災地の方々のことを思うと
何もできないでいる自分が情けない」といったご質問には、

 

「悪いことばかり考えるのでなくて、よいことも考えること」を

初女さんはお勧めされていましたドグ。

 

そういえば、震災後のニュースでは辛い情報もあるけど、楽しい情報も実は、あるんだドグ。

ドグ子の友達が自衛隊で被災地に行っていたんだドグけど

村の人達が「川から自転車が流れてきたから、今、村でそれに乗って遊んでいるところ!!」

とか。「とりあえず寒いから、キャンプファイアーやってる!!」とか。

当時は生きるエネルギーに溢れた情報が飛び交っていたんだドグ。

 

あと、「地面から人の、指のようなものが見られるとの通報あり」

という無線が流れて、小一時間後。

「先ほどの人の指のようなものは、ウインナーであることが判明しました」

という無線が流れたとか。

ウインナーかああああ!!!!

って思うよね。

 

そして、初女さんは被災地にいる方々に、
ごはんを食べることが大事とおっしゃっていました。

 

「ごはんや梅干しも身体の毒を出すのには良いのだそうです。あと、塩と……海苔」

 

初女さん、それってひょっとして……おむすびのことでは……?
こんなに現実的な初女さんを見ていたら、

否応もなしに救われていくような気がしたんだドグ。

 

 

初女さんへ

佐藤初女さんが、逝かれましたね。
94歳でした。
 
初女さんが亡くなられた日、私は飛行機から雲の上の空を観ていました。
太陽に照らされて、薔薇色に輝く雲が薄く伸びた水色の空に映えて、とてもきれいでした。
飛行機が雲に潜ると、その浄土のような世界も隠れてしまいましたが、
太陽はいつも、雲の上にいるのです。
 
初女さんが隠れられても、いなくなった気がしないのは
きっと、雲の上の太陽のように空を薔薇色に染め、
燦々と光を注いでいるからでしょう。
初女さんには、その存在からたくさんのことを教わりました。
 
雲間から太陽が出て、
外の世界を今、照らしだしています。
今日も、ごはんを作ろう。
美味しい自分の、ごはんを作ろう。
 
山田スイッチ
 

「いのちのエール」初女おかあさんから娘たちへ

田口ランディさんの新刊「いのちのエール」は、

青森の森に入り込んで、まるで森のイスキアで過ごしたような気分にさせる本です。

いのちのエール - 初女おかあさんから娘たちへ

イスキアでは、癒やしというよりも、問を私は感じるんです。

全力で、問を持つ人が、森のイスキアにたどり着いて。

あまりにも静かな、無のような佐藤初女さんと出会い、

問が自分に跳ね返ってくるから、答えが自分の内側から出てきてしまう……というのを感じるんです。

 

今年、この本の取材で弘前を何度も訪れた田口ランディさんに同行して、

初女さんに二度三度とお会いして。初女さんの人となりに、やはり心打たれることが多く。

初女さんという人は、非常に覚悟をくくった人であり、そのような人に出会うと、

もう自分に嘘はつけなくなるんだと。こちらも覚悟をくくらざるを得ないんだな、と知ったんでした。

 

あのおむすびは、言葉を超えた祈りの結晶なのです。

 

今月の婦人公論に、弘前カトリック教会、昇天教会、弘前公園、森のイスキア、

フランス料理のシェ アンジュさんが出てきます。私が案内させていただきました。

婦人公論 2015年 11/10 号 [雑誌]

 

吉野町の奈良わんこについても触れていただけました☆

 

何年も青森に通っている、田口ランディさんならではの文章でご紹介頂いてます☆

ぜひご一読を!

 

初女さん、お元気でした!

昨日の母の日に弘前中三・スペースアストロでひられた

ガイアシンフォニー第7番の上映会と佐藤初女さん・龍村仁監督の

講演会は、


爆笑のうちに幕を閉じました!


いやもう、本当にこんなに面白いなんて

思わなかった。(笑)


初女さんは90歳になられるのですが、

お会いして、以前会った時と全然変わらないお姿に

びっくりして。(初女さんは清々しい白地に紺の柄のツーピースを着ておられました。)

少し遠かったお耳も、前よりよくなられたようでした。

なんともいえない、優しい佇まいにジーンとしてしまいました。


ガイアシンフォニー第7番の中で面白かったのが、

アメリカ人の新しい医療に取り組んでいるお医者さんが、


「私はずっと、アメリカの朝食……シリアルにパン、スクランブルエッグにミルクという

朝食に違和感を感じていたんです。それが、日本の旅館で朝食を食べた時に、

『これだ!』と思ったんです。私が求めていた朝ご飯はこれだった…ってね。」


そのアメリカのお医者さんはアリゾナ州に住んでいて、

アリゾナにあるストーンサークルの説明をされた後、

近くで採れたアサリのお味噌汁を飲んでおられました。


「人と一緒にごはんを食べるのは、本当に大事なことです」


とおっしゃっていて。すごく面白い方でした。

アンドルー・ワイルという統合医療医学博士の方です。


癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか (角川文庫ソフィア)/アンドルー ワイル
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初女さんと龍村仁監督の講演では、

「わかちあい」という、参加された方が質問を紙に書いて、初女さんがそれに

答えてくれるという場面があったのですが。

その、初女さんの受け答えがなんか、死ぬほど面白いんです……。

やはり、3・11の大地震の後、被災地の.方々のことを思うと

家事もろくに手に着かない…というお悩みが届いていたのですが。

初女さんがハッと気付いたように語ったのが、

「こちらで贈りたい物と、あちらで必要な物が違うこということも

あるようですから……、静かによく見ることが大事だと思います。」

、何故か被災地への支援物資のあり方を語られまして……

私は、衝撃を受けましたね……初女さんに。

あと、「夫が不眠症で困っている」という深刻なお悩みが届いていたのですが、

初女さん、間違って「夫が不感症で困っている…」と読まれたものですから、もう。

会場内は大爆笑!!


笑っているうちに、

悩み事が全部吹き飛んでいくのを感じてしまいました。

やっぱり笑いって、必要なんだな~って思いましたね。

あと、被災地の方々のことを思うと

何もできないでいる自分が情けないといったご質問には、

「悪いことばかり考えるのでなくて、よいことも考えること」を

お勧めされていました。

辛い情報もあるけど、楽しい情報も実は、あるんですよ。

私の友達が自衛隊で被災地に行っているのですけど、

村の人達が「川から自転車が流れてきたから、今、それに乗って遊んでいるところ!!」

とか。「とりあえず寒いから、キャンプファイアーやってる!!」とか。

生きるエネルギーに溢れた情報が飛び交っていました。

あと、「地面から人の、指のようなものが見られるとの通報あり」

という無線が流れて、小一時間後。

「先ほどの人の指のようなものは、ウインナーであることが判明しました」

という無線が流れたとか。

ウインナーかああああ!!!!

って思いますよね。

そして、初女さんは被災地にいる方々に、

ごはんを食べることが大事とおっしゃっていました。

「ごはんや梅干しも身体の毒を出すのには良いのだそうです。あと、塩と……海苔」

こんなに現実的な初女さんを見ていると、

否応もなしに救われていくような気がするのです。

ガイアシンフォニー第7番 弘前上映会は、

爆笑のうちに幕を閉じたのでした。