無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2013/04/30 カテゴリー: ブログ。 タグ: うちバッチャ増刷決定 うちのバッチャ増刷決定しました! への2件のコメント

発売してから約2週間ですが、

「うちのバッチャ」、増刷決定致しました!!

明日からようやく書店販売スタートです!

ネットショップや手売り販売で、550部刷ったうちの130部をお買い上げ頂きました。

 

明日から300部が青森県内の書店さんに並ぶので、

急遽、増刷させていただくことにしました。

 

これもすべて、ブログを読んでくれている皆さんのおかげです。

高校時代の友達から、とても嬉しいメッセージが届き、

遠く離れていてもブログを読んで応援してくれていることを知り、

今朝方、なんだかじわーっと、涙が出てきまして。

本当に、今まで続けて来て良かったなあって、思ったんです。

 

近所のおばあちゃんが本を買ってくれて、

読んでいたら息子が「貸してくれ」って私の本を借りて、

笑いながら今、読んでるんだよ と教えてくれました。

私の本が、その家族の中でつながりを持って生きているようで、

なんだかとても、ふしぎな気持ちがするのです。

 

作家の、浅野智哉さんからもったいないほどの

お言葉を頂きました。

 

 

冒頭から爆笑。チェーンソー持ったお婆ちゃんは、アメコミ映画の
ヒーローみたいで格好いいですね!
スイッチさんのエッセイは、癒やしとかストレス緩和とか(の効果も
高いですけど)とは、別の位相にある気がする。
ふたしかだけど、そこにはっきりある、命の粒子とひとつになってるような。
名作です。 (浅野智哉)
 
 
私は、命の粒子という言葉を、初めて聞きました。
たった一つの、感じた形なきものを、宇宙の中からことばを拾い、導き出すように
浅野さんが新しい言葉を産みだしてくれたのがうれしい。

また、高校時代の同窓生だった

正観湯の女将さんがブログで記事を書いてくれて、

バッチャの本を読んでいて自分のおばあちゃんのことを思い出しそうになると

書いてくれたのが、胸に響きました。

ノリちゃん、ありがとう。

 

メッセージを寄せて頂いた皆さんも、本当にありがとうございます。

こんなにすばらしい人たちに支えられていて、私は本当にしあわせ者です。

そして、いつも私を実質的に支えてくれている、バッチャ。

バッチャのことを本に書けたのは、まるで運命みたいでした。

多分、まだまだ長生きするからバッチャ本の2巻も書けるかもしれないのですが。(笑)

 

皆様方に、感謝を込めて。

 

2013年 4月30日 山田スイッチ

2件のコメント

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買いました!本屋二件目でやっと(笑)
面白すぎて、読み終わるのがもったいない。

TwitterとFacebookとブログで宣伝しまくるからねーww

ままのわさん、ありがとうございます! めちゃくちゃ嬉しいです! FACEBOOK、うちも山田スイッチ社でやっておりますので、お声をかけてください~!