エコハンター第108回「食材を丸ごと。全体食のすすめ」

エコハンター第108回「食材を丸ごと。全体食のすすめ」
 
前回、ショウガは皮の方に体を温める成分が多く含まれることを書きましたが、大概の野菜は皮の方に多くの栄養素が入っていますよね。
例えば、ダイコンはジアスターゼという消化酵素がたくさん含まれているので胃腸の働きを助けてくれるのですが、ビタミンCと食物繊維は皮の方が多いのできんぴらにして食べると良いのですって!
しかも、普段は捨てられてしまうダイコンの葉っぱは、実を言うと緑黄色野菜に分類されるそうです。
ダイコンの葉っぱはβ(ベータ)カロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸、鉄分、カルシウムなどのミネラルが、ホウレンソウよりも多いので、これはもう食べない訳にはいきませんね! 
 
食材を丸ごと使用することを、「全体食」と言うそうです。
全体食にすると、野菜の皮がゴミにならないので生ゴミの量も減りますし、葉と皮の栄養も取れますし、捨てなかった分の食材が増えることになるので経済的ですよね!
しかし、皮を食べることに慣れていない家族に、突然野菜の皮が付いたおでんを出してもドン引きされるというか……「これは手抜きだ!」という反乱に遭い、食べてもらえない可能性が高いと思うんです。
 
そこで、ここ数年ひそかに野菜の全体食に取り組んできたエコハンターが、家族に気付かれないように野菜の皮を料理に取り入れる方法をご紹介します!
全体食にして一番楽だと感じるのは、皮付きのニンジンと芽を取り除いた皮付きのジャガイモをみじん切りにして、チャーハンやオムライスの具に使うと、皮をむく一手間が省けるということです。
 
ゴボウはたわしでゴシゴシ洗って皮をむかずにささがきにしたら、アクを抜いてお鍋にもきんぴらにも使えます。
ヤマイモは皮付きのままひげ根を焼き、皮を洗って1センチほどの輪切りにしたら、オリーブいオイルをひいたフライパンで両面をこんがり焼いて、塩をふると……なんと、皮が付いている方がおいしいのです!
 
こんな風に、皮付きの方がおいしいという野菜が、案外多いかもしれませんので皆さん試してみてくださいね!
 

返信数:4

この記事へのコメントはRSS 2.0フィードで確認できます。

Both comments and pings are currently closed.

  1. 久作 より:

    大根の皮は捨ててしまいましたが、ごぼうはあくを抜かないほうがおいしいとかんじて皮もむかずに痛めています。ごぼうのアピールが半端ないです。大根のっきんぴらは今度、朝鮮したいと思います)^o^(

  2. yamadaswitch より:

    久作さん

    ごぼうのアピール。(笑)
    素敵なアピールですね!
    大根のきんぴらはおとなしい味ですが、
    ナムルみたいな雰囲気になりますよ☆

  3. おふく より:

    全体食、私も一昨年の冬から試していますが、
    繊細な夫に気付かれ、皮剥きたい…と訴えられつつ(^^;;
    私は大根を2cm位の厚さの半月切りにして、
    胡麻油で強火にがーっとかけて炒め、途中
    干し椎茸戻したのの千切りを加え炒め、
    戻し汁とお醤油加えて照りが出たら完成のキンピラが好きです。
    皮付きの物たちは、強火で美味しく仕上がる…
    ような気がします。
    家族の反乱…起きますよね!
    いかに気付かれないか!色々試しています!

  4. yamadaswitch より:

    おふくさん

    →皮付きの物達は強火で美味しく仕上がる

    すっごいいい言葉だ!
    それだ! その通りだよ~!

    (^O^)