エコハンター第129回「野草茶を作ろう!」

エコハンター第129回「野草茶を作ろう!」
 
新芽が萌え出づる5月。
野草茶を作るには最適の季節になりましたね! 
昨年、北海道の二風谷へ野草茶作りの修行に行った友人が「サバイバル茶」という野草茶を作って送ってくれたのですが、そのお茶を見るとその辺にある、あらゆるものはお茶になり得るのだと感じます。
 
ヨモギやスギナ、ドクダミ、ユキノシタ、キハダの樹皮、タンポポなど。
タンポポは、葉から茎、花、根の全てがお茶にできるのですって!
 
摘んできた野草は水洗いし、水気を切ってザルに並べて天日干しか、風通しの良い場所で陰干しにします。
ヨモギやスギナ、キハダの樹皮は天日干しに、ドクダミとユキノシタは陰干しにします。
タンポポは水洗いした後、刻んで日干しにします。
 
昨年、エコハンターはヨモギとスギナを天日干しにしたお茶を作って飲んでいたのですが、しっかり乾かして乾燥剤を入れて瓶に保存したところ、一年を通して美味しく飲むことができました!
スギナとヨモギのブレンドティーは、飲むと心がホッとします。
胃が疲れている時など、ほとんどの野草茶に健胃作用と整腸作用がありますので、お勧めです。
 
スギナは4〜5月が摘み頃で、ヨモギとキハダは5〜7月が摘み頃です。
スギナにはほうれん草よりも多くのカルシウムやマグネシウム、カリウムが含まれていますので、ミネラルの補給にも役立ちます。
 
お肌にいいとされる野草茶は、ユキノシタとドクダミです。
美白効果があり、ニキビになりにくい体質を作ると言われ、利尿作用によってお肌のむくみを防ぎます。
ドクダミは6〜7月の開花する時が摘み頃です。
地上部(葉、茎、花)と根もお茶にできますが、ユキノシタは葉のみを用い、5〜7月が摘み頃です。
 
野草を摘む時は、田んぼの回りや果樹の下を避けるなど、農薬がかかっていない場所を選びましょう。
間違って毒草を摘まないように注意し、摘む前には植物図鑑などでよく確認しましょう。