エコハンター第32回「大いなる豆」

エコハンター第32回「大いなる豆」
 
植物の中では唯一肉に匹敵するだけのタンパク質を含む特徴から、畑の肉と呼ばれている食べ物。
これな〜に? 答えは大豆です。
私たちは普段、豆腐や納豆、味噌に醤油と。大豆製品とは切っても切れない生活をしています。
今回調べて初めて知ったのですが、大豆って、枝豆が成熟したものだったんですね。
 
大豆は一晩水に浸けて、蒸して納豆菌を混ぜて温めると納豆になるし、蒸してつぶして塩と麹を混ぜて樽に入れ、重しをすれば味噌になってしまうのですから偉大です。
 
そんな偉大な大豆ですが、昨今、大豆を大豆のままで購入する人というのはめっきり少なくなっていると思います。
さすがに、大豆を買ってきても私は煎り大豆ぐらいしか作る方法を知らないので、いつものエコ仲間である林さんの奥様に、「素人でも簡単に作れる大豆レシピ」を紹介してもらうことにしました。
 
林さんの奥様は、家で納豆までを自作してしまうスーパー主婦なのでございます。
「林さんの奥様、大豆って買うと一体、いくらぐらいするの?」
林さんの奥様「そうねえ、大体1㎏400〜500円くらいね。私は5㎏で2000円の青森県産大豆を使っているんだけど、素人が手を出すならまず、豆乳がいいんじゃないかしら?」
「と…豆乳って難しいんじゃないの?」
「そんなことないわ、簡単よ。まず、大豆を一晩たっぷりのお水に浸けるでしょう?
 そうしたら豆が水を吸って2倍くらいに膨れるから、膨れた豆をミキサーにかけるのよ。」
「ほお〜!」
「で、ミキサーにかけたらドロドロの豆乳のもとができるから、それをふきんで漉すのよ。後は沸騰しない程度に鍋で温めたらできあがりよ。」
「ええ〜! 意外と簡単じゃないですか!」
「温めないで飲んだら、大変なことになるわよ。青臭くて、死んじゃうから。それとふきんで漉して、ふきんの中に残った方がおからね。おからもお料理して食べるといいわよ。大豆イソフラボンでお肌がツルツルになるわよ。」
 
豆乳の作り方さえ覚えていれば、いざという時、震災でスーパーから牛乳が消えたとしても、牛乳を飲みたい気持ちを豆乳で抑えられるかもしれません。
それか、今から牛を飼っておくのもよい手かもしれませんね。
 
 
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