エコハンター第43回 「下駄と土踏まず」

 

 

エコハンター第43回 「下駄と土踏まず」

 

一昨年から足裏の掴む力を鍛えたくて、

夏は下駄をよく履いているエコハンターです。

そのおかげなのか何なのか、

私の足の裏にはものの見事な土踏まずが出来たのでした。

 「この土踏まずなら人に見せても、自慢できるな…」と、

なぜか誇らしげな気になります。

 

人は誰でも生まれた時は扁平足で、

土踏まずは大体、8歳ぐらいで形成されるといいま す。

しかし、現代っ子はあまり歩かなくなっているのか、

土踏まずがなくなってきているのだそうです。

土踏まずがないと、歩く時の衝撃をうまく逃すことができず、

痛みや疲労のもとになるそうです。 

 

息子の足を見てみると、

通っていた保育園で裸足保育を取り入れていたためか、

小学校に入って学校までよく歩くようになったためなのか、

足の裏に立派な土踏まずができていました。

足裏の掴む力を鍛えるには、裸足で過ごしたり、

足の指でビー玉を握ってみたり、タオルを足の指で掴んで持ち上げ、

床に置くという動作を繰り返すと良いといいます。

 

健康番組で長年司会を務めたみのもんたさんが、

今でも続けている健康法を聞かれた時 に、

「お風呂で足の指をグーパー、グーパーと20回やること」と答えていたように、

足は 健康を考える上で大事な所なんですね。 

下駄を履いた足をよく見ると、板の上で指先が踏ん張って、

アーチ状になっているのがわかります。

 

私の愛用の下駄はなんと、津軽塗りです。  

これを履くと、足の裏に板が吸い付くような心地良さがあります。

鼻緒を足の指でギュッと掴んで、散歩がてらにトレーニング。

 

津軽塗りの下駄は他の漆塗りのものに比べて、丈夫で割れにくいのが特徴です。 

普通の漆塗りのものは一日履いただけで漆が割れるということが

意外と普通にありますが、津軽塗りは普通の道路を歩いている分に関しては

本当に割れにくいのです。(さすがに砂利道には不向きですが……)

 

最近の下駄は底にゴムが貼り付けてあって滑りにくく、快適に歩けるようになっています。

下駄は、鼻緒がぼろくなっても新しい鼻緒と交換してずっと履けるからエコですね。

鼻緒はきつすぎたり緩すぎたりすると危ないので、

履き物やさんに相談して、鼻緒を直 してもらうなど、

快適な足裏ライフを取り入れてもらえればと思っています。

 

 

おすすめの履物屋!津軽塗りの下駄が買えるよ。

えびすや履物店

 

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