エコハンター第71回「オリーブオイルはすごいやつ」

 

エコハンター第71回「オリーブオイルはすごいやつ」

 

タレントの速水もこみち君が出演する『MOCO’Sキッチン』のレシピ集が

“料理本のアカデミー賞”といわれれる「グルマン世界料理本大賞」の

日本料理部門でグランプリを受賞したそうです!

 

さて、もこみち君といえばオリーブオイルです。

コールドプレス(圧搾製法)で作られるオリーブオイルは、

健康にいい油と言われているのをご存知ですか?

何故、圧搾製法のオリーブオイルが健康に良い油と言われるのかというと、

オリーブオイルやキャノーラ油には、オレイン酸という脂肪酸が多く含まれているからなんです。

 

脂肪酸には色々な種類がありまして、

体にいいので有名なのは、DHAやEPAの素になるのはα-リノレン酸です。

それを多く含むのは、生の魚の脂や亜麻仁油、荏胡麻油、シソ油などですが、

これらの油は酸化しやすいので、加熱に向いていないという欠点があります。

(なので、刺身やドレッシングなどの加熱せずに使う油に向いています。)

 

その点、オリーブオイルのすごいところは、加熱しても変質しにくところです。

構成脂肪酸の75%程度がオレイン酸であるオリーブオイルは酸化しにくく、

その上、酸化を防ぐビタミンEやポリフェノールが含まれているんですね。

そんなわけでオリーブオイルやキャノーラ油は、揚げ物に向いている油だと言えるわけです。

 

油は全然摂らないと体を冷やしたり、肌がかさかさになるなどのトラブルを起こします。

しかし、現代の日本人はアレルギー症状を促進する

リノール酸を多く含む油の摂りすぎになっているのだそうです。

ほんの一昔前には、植物油はコレステロール値を下げると言われ、

「動物性脂肪より健康的だから、どんどん摂りましょう」と言われていました。

そして、日本人はそれを信じて、植物油でも知らず知らずのうちに、

リノール酸を多く含む油を食事に摂りすぎたのだと思います。

 

しかし、今からでも遅くはありません。食事に魚を多く取り入れ、

油の摂りすぎに注意し、体に良い油を意識的に取り入れてゆけば、きっと体も喜ぶと思うのです。

 

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※※※この画像(記事)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※

 

返信数:4

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  1. おふく より:

    良質の油は、体に必要な分は取り込まれ、
    余計な分は自然と排出されます。
    油が足りない人には必要分残り、
    十分な人からは余分な分排出してくれるんですよねー。

    老眼の人が増えたのは、
    そう言った良質の油を取らずに
    コレステロールや、脂質、カロリーを気にして
    ストイックに油を控える人が増えたから。
    なんですってよー!奥さん!

  2. yamadaswitch より:

    おふくさん

    まあ、奥様物知りねえ!
    「油摂りダイエット」にも
    同内容のことが書かれていました。

    「油を断てばアトピーは劇的に治る!」
    というものも、中身を読めば大体は
    悪い油を摂らないこと、魚を食べて良い油を摂ること
    が書かれていますね。

    戦後になって突然食が欧米化して、
    劇的に変化する食生活の中に生きている私達はきっと今、
    実験段階にいると思うんですね。

    オタオタしながら、
    探っていこうと思っています。(^-^)p

  3. おふく より:

    そうですね。
    私も実験大好きなので、
    家族や自分で試していきたいと思ってます(≧∇≦)

    いっひっひー!

  4. yamadaswitch より:

    うふふふふ。

    山田