子育てを続けてはや五ヶ月……。
最近では、毎日が猫ヒロシみたいなテンションです。
猫ヒロシみたいなテンションって一体!?
つーか、猫ヒロシって誰!? とおっしゃる皆様。
猫ヒロシは「ハイテンションそのもの」みたいな芸人さんです。
すごく背がちっちゃいの。
そんで、えがちゃん(江頭2:50)みたいに、保って三分というか、
登場時間一分間の中でありえないハイテンションを
繰り出す芸人さんなのでありますよ。
「猫ヒロシのギャグ百連発ーーーーー!!」
(持ち時間一分で。)
「昇・龍・拳!! 昇・龍・拳!!」
(片腕を上げて跳びはね、回転する。)
「♪ラッセラーラッセラー♪ラッセラーラッセラー♪」
ね、もうわけわかんないでしょ?
だけど猫ヒロシは、ケンさんのお気に入りなんだよね……。
よく「ププーッ!!」と噴いてるケンさんを見ると、
テレビには猫ヒロシが映っています。
それだから私もケンさんと、結婚できたのでしょうか。
謎です。
さてさて、本題の「毎日が猫ヒロシ」ですが。
母親というものは、たった一人の観客(赤子)を前にした、
一人の芸人であることですよ……。
うちの息子には「昇・龍・拳!! 昇・龍・拳!!」
は受けませんでしたが、独自に開発した
「テーハミング(韓国)!! ドドンドドンドン!
テーハミング(韓国)!! ドドンドドン!」
はすごく受けました。
すっごいハイテンションのまま維持しているわけですが。
この子育て、これで合っているのでしょうか……?
「あーぶくたったー 煮えたったー♪
煮えたかどうだか食べてみよ♪ それムシャムシャムシャ!」
というなんか、「かごめかごめ」みたいな唄があるんですが。
(私の幼稚園時代に…。)
それをやる私のテンションを見ていた実の妹が、
「恐い……。」と呟いていました……。
(だって子どもには受けるんだもん…。)
食べてみよう♪ で腹に触る。
単にくすぐったくて笑っている節も……。
将来、教室の中で一番落ち着きのない子に
育ってしまうんじゃないでしょうか……。
そうしたら責任は私にあるんでしょうね。
ごめんね、息子……。