占い師としてイベントに呼ばれると、たくさんの人を占うのですが。
人が、「落ち着いている状態」を持っているのを見ると、本当に心から、ホッとするんです。
そういう人は、なんていうか
中心を持っているように見える。
若いとか、年をとっているとかの年齢は関係なく、
ストンとしている人。
そういう人を見ると、落ち着きますね。
そのように、ストンと落ち着くためには、
一体何が必要なのかというと、
自分で自分を愛することが、大切なんじゃないかなあって
思うんです。
間違っちゃいけないのが、この「自分を愛する」というのを
自己愛と混同しないことです。
きちんと、自分で自分を愛することができれば、
人に認めてもらわなくても済む。
「こんなにがんばっているのに、どうしてわかってくれないの?」
「どんなにがんばっても、全然うまくいかない」
というループに入ると、やっぱり辛くてフラフラしちゃうじゃないですか。
そういう時に、占いでその状態を言語化すると、
だいたいの人は落ち着きます。
今、どういう状態で、何をするべきなのか。
エジプトカードはずいぶんと、明確に答えてくれます。
「待ってみて」とか「過去は燃やして」とか、「水のように素直になって」とか
「今は黙って見ていて」とか「うまくいくからガンガン行って」とか「年上の人尊敬して」「頭使ってみて」とか……。
ずいぶん、細かく言ってくるんです。
だいたいの人は、階段を登っている途中にひどく不安になるんです。
2階に着くなり、踊り場に出れば
「ああ、今まで階段を登ってきていたんだ、やっと辿り着いたんだ」
と実感できるのですが、
そうそう踊り場や2階、3階が明確にわかる階段があるわけじゃないので、
登っている途中にどこか、「がんばってもうまくいかない」という、
変な暗示を自分にかけちゃう人がいると思うんです。
そういう時は、ものの見方をガクッと変えてしまえばいいんです。
事象から目を逸らすんじゃないけど、
見方を大きく変える。
ものすごくこだわっている部分を捨ててみるとか。
がんばってもうまくいかない時にこそ、「ずいぶんがんばって、うまくいってる」と
気づいてみせるとか。
がんばってもうまくいってないと言ってる割に、
命があって今日もきちんと生き延びてるよなあ……と
評価してみるとか。
そういうことをしてみると、褒められた自分はもっと
伸び伸びと生きれるようになって、落ち着いてくるんです。
☆つづきは田口ランディさんのコミュニティサイト
chita-grandy の山田スイッチの「オロオロする機能」にて!☆
ゆきのまち、最後で落ちてしまってションボリしていたんですが、元気が出ました。そう、階段はコツコツ自分のペースで登ればいいですね。
30日は、ワークショップの抽選になぜか当たったので、文化祭会場にはちょこっとしかいられないのですが、お目にかかるのを楽しみにしています。
栗奈さん、ありがとう!
ポイントは、「実は登っている」ということなんです。
魂のレベルで見ると、どんな事象も実は、
登っている途中だと、私は感じるんですね。
自分の中から何か出てきた、というだけで
すごく新しいことが始まっているし、
その世界は栗奈さんをずっと助けてくれると思う。
30日、会えるのを楽しみにしています☆
ドリンク代が500円かかるので、
占い代金を500円引きしますね。(^O^)
スイッチより☆