Archive for 11月, 2015

魔法の百均 第21回「シーズニングを使いこなす」

魔法の百均 第21回「シーズニングを使いこなす」
 
寒くなったので土鍋で秋田名物きりたんぽを煮込んでいたら、火力が強すぎてきりたんぽのご飯が溶けて鍋底に付き、一気に焦げて焦げくさいきりたんぽ鍋を作ってしまった百均の魔法使いです…。
 
ネギを畑から抜くところから作ったのですが…、努力と結果が必ずしも伴わないとは、まさにこのことではないでしょうか。
この後、どうしたものかとしばらく考えましたね。
 
そんなわけで、今回ご紹介するのはとっさの時に便利なシーズニング(調味料)です。
 
百均で売っているシーズニングの種類は豊富で、炒めるだけでタコス料理ができるタコスシーズニング、茹でた野菜と和えるだけで韓国の家庭料理・ナムルができてしまうナムルシーズニング、鶏肉にふりかけて焼くだけで美味しくなっちゃうレモンペッパーシーズニングなど。
手早く美味しいものを作りたい時に打って付けの調味料があるんです。
 
タコスシーズニングは合いびき肉さえあれば、メキシカンタコスの味が出せちゃう優れもの。
新婚旅行がメキシコだった私が言うのですから、間違いないです!
タコスシーズニングで炒めた合いびき肉に水を加え、煮詰めたものを白いご飯に載せて刻んだレタスと、スライスしたミニトマトを載せれば…なんと!オシャレなタコライスの完成ではないですか!レタスにお肉を包んで食べても美味しいです。
 
メキシコ料理が家庭で作れるなんて…!アンビリーバボー(信じられない!)です。
(タコライスは少し辛いので、小さいお子様には向いていません。
ご注意を!)
百均には手軽で美味しいマジックソルトも販売されているんです。
マジックソルトはスパイスとハーブと塩を合わせたもので、お安い上に宣伝文句に「フレンチを極めた伝説の三星シェフ、ダニエル・マルタン氏監修の万能シーズニングスパイス」と書かれています。
 
小さじ一〜二杯程度のマジックソルトをふりかけることで、鶏肉、豚肉、お魚と。
なんでも美味しく変身してしまうのです。
 
マジックソルトで私がよく作る料理が、鶏肉のマジックソルト・ソテー。
 
鶏もも肉を包丁で切り目を入れて均一の厚さにし、オリーブオイルをひいたフライパンで皮目から中火でパリッとするまで焼いて、マジックソルトをふりかけてひっくり返し、蓋をして裏面も焼きあがれ完成です!
マジックソルトはスーパーでも販売されていて、時折百均よりも安く売られていることがあるので要チェックです!
きりたんぽ鍋を焦がしてしまうというショックな出来事があっても、落ち込んだままでは家族に美味しいご飯を食べさせることはできません。
こういう時は気持ちを切り替えて、焦げたお料理は土に還して、シーズニングに助けてもらおうと思った、百均の魔法使いでした!
 
※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※

 

 

 

 

魔法の百均 第20回「デッドスペースを埋めろ!」

魔法の百均 第20回「デッドスペースを埋めろ!」
 
先週に引き続き、収納の見直しをしている百均の魔法使いです。
 
まず、家の中のあちこちに散らばっている文房具を一箇所に集めると、「文房具屋でも開くつもりだったのか…?」と思えるほどボールペンが出てきますね。
UVカット剤も7本ぐらい出てきました。
7本は、いくらなんでも多いでしょう。
 
出てきたものを使えるものと使えないものに分け、インクの切れたボールペンを捨てていくと…なんと。
物が半分に減ったじゃないですか!未使用でこれからも使わないであろう物は、リサイクル店に売りに出すと物も減るし、資源の有効活用につながりますね。
 
本日は、今度こそあのゴチャゴチャ王国に戻らないためにも、収納アイテムを使って部屋の見直しをしたいと思うのです!
「収納アイテムなんか買ったら、余計に部屋が狭くなるんじゃないの?」と、以前の私は考えていたのですが、カラーボックスのような大きい収納ではなく、その中を整頓する仕切りになる収納ボックスは、スペースの有効利用に使えるんです。
 
デッドスペースってあるじゃないですか。
収納の中の死んでる場所。
カラーボックスの中で上が20センチも空いて、もったいない場所ってありますよね。
 
そんな時に活躍するのが、百均の積み重ねができる収納ボックスなのです!
プラスチック製の仕切り箱は、下部に凹みがついていて何個でも重ねられる構造になっており、透明のものと半透明のものがあります。
 
1つのカゴにハサミもペンも、ホチキスもテープも…と入れてしまうと、ゴチャゴチャして探し物が見つけにくくなりますよね。
だったら、ペンと大きめの文房具は分けるとか、テープはテープだけの箱に入れるなどすると、探しものが見つけやすくなります。
 
積み重ねるタイプの収納は、なんと高さが三段階になっており、規格が縦15センチ×横22センチと全部同じでどんな組み合わせでも重なるようになっています。
 
浅型は高さが4・5センチで、中型が高さ8・5センチ、深型が高さ16・9センチです。
細身の積み重ねられる収納ボックスや、アクセサリー向きの小さく仕切られているものもあり、収納のバリエーションが豊富です。
 
そしてこの収納ボックスを使ってみると…おお!
あの呪われたデッドスペースが埋まっていく…!
そして泥沼のように混沌としていたカラーボックスに、秩序が芽生えたじゃないですか…!
紙類の整理整頓や衣類の収納には、ホームセンターで千円くらいで売っている引き出し式の収納ボックスが便利ですが、文具や小物の整理・整頓にはぜひ、百均の積み重ねられる収納ボックスを使ってみて下さい。
 
 
※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※

 

「いのちのエール」初女おかあさんから娘たちへ

田口ランディさんの新刊「いのちのエール」は、

青森の森に入り込んで、まるで森のイスキアで過ごしたような気分にさせる本です。

いのちのエール - 初女おかあさんから娘たちへ

イスキアでは、癒やしというよりも、問を私は感じるんです。

全力で、問を持つ人が、森のイスキアにたどり着いて。

あまりにも静かな、無のような佐藤初女さんと出会い、

問が自分に跳ね返ってくるから、答えが自分の内側から出てきてしまう……というのを感じるんです。

 

今年、この本の取材で弘前を何度も訪れた田口ランディさんに同行して、

初女さんに二度三度とお会いして。初女さんの人となりに、やはり心打たれることが多く。

初女さんという人は、非常に覚悟をくくった人であり、そのような人に出会うと、

もう自分に嘘はつけなくなるんだと。こちらも覚悟をくくらざるを得ないんだな、と知ったんでした。

 

あのおむすびは、言葉を超えた祈りの結晶なのです。

 

今月の婦人公論に、弘前カトリック教会、昇天教会、弘前公園、森のイスキア、

フランス料理のシェ アンジュさんが出てきます。私が案内させていただきました。

婦人公論 2015年 11/10 号 [雑誌]

 

吉野町の奈良わんこについても触れていただけました☆

 

何年も青森に通っている、田口ランディさんならではの文章でご紹介頂いてます☆

ぜひご一読を!

 

うっかりスイッチさん。

 先週のエッセイで、小学校での講演で踊り出し、子どもたちが一緒に踊りだしたのを見て

「そういえば私、踊りで会場を沸かせられなかったことはなかったな……!」と思い、

記事にもそう書いたつもりだったのですが、読んでみたら「会場を沸かせられたことはなかった」と書いてあったのです。

 「こ……、これではただのダメな人じゃないですか!」驚いた私は二度見してしまいましたが、
 
やっぱりそこには「踊りで会場を沸かせられたことはなかった」と書かれてあるのです。
 
  文章的には間違ってもいないので、全然気付きませんでした!
 

人に会うということ。

湯河原に行って、ランディさんちに泊まって、話をするのは私にとってすごく大事なことで。何故か何年も、年に一度は泊まりに行って、思う存分おしゃべりしてると、心の中にある不定形の、未来のカタチが見えてくるんです。
 
自分が「ここは弱いな」と思っていることに、実は「絵がヘタ」というものがあって。(笑)
同じ構図の絵ならいくらでも描けるけど、チャレンジしたことのない構図とかから逃げがちだったんですね。
 
だから育児日記も「漫画が多くなきゃ育児中の人は読まない!」という私の理想を現実化する力がなくて、ずっっと出版できずにいたの。
 
でも、今ランディさんの新聞の挿絵(日本農業新聞で連載中☆「生きてるって、幸せー!」の挿絵)を10月から始めて、初めて「もっと絵がうまくなりたい! 修行したい!」という気分になって、しかも良いダメ出しをする編集者さんに巡り会えたから(今まではイラストでダメを出されたことが一度もなかった)、これは転機だと思ったんですね。
 
あと、本当にビビりだから、本を出すのってしんどいんだけど、2年前に自分で自分の本が出せたんだから、あとはやるだけ。6ヶ月間、新聞のイラスト連載で毎日絵を描けば、絶対私は成長して、絵を描きこなせる! って思ってるから。本を待ってくれている人のためにも、しっかり絵の技術磨いて、思い描いていた本を出したいと思ってるんです。
 
今まで、本当に絵に自信がなかったけど、
ランディさんからイラストで声をかけてもらったってことは、
絶対に何かの転機だと思うし、これをランディさんにも打ち明けることができて、本当に「やるべきこと」っていうのがありありと目に浮かんだのでした。
 
最初にランディさんに出会った頃は、「1才になる師匠のオッパイをいつやめるべきか」とかで悩んでいたんだけど、そういう転機の時(断乳とか)に会えるから、本当に人に会うことって、大切だなあって感じるのです。
 
まる。