
エコハンター第124回「私、片付けられない女なんです!」
皆さんには黙っていましたが、実を言うとエコハンターは片付けられない女なんです!
先日のこと。整理収納アドバイザーの中山真由美さんの著書『心も整う「捨てる」ルールと「しまう」ルール』(集英社)を読んでいた折に、「あなたは捨てベタ? しまいベタ? 質問に答えて自分のタイプをチェックしよう!」という設問が表れました。
「床に物をよく置く」「捨てるつもり、あげるつもりで、半年以上たっているものがある」「タダのものはとりあえずもらう」などの11の設問に答えていったところ、私がどんな片付けられない女なのかの結果が出ました。
その答えは…? 10個のYESがあった私のタイプには、こう書かれてあったのです。
「捨てベタ」かつ「しまいベタ」のあなた。このままでは汚部屋の住人です、と。
お…汚部屋! 汚れた部屋と書いて、汚部屋…!
そら恐ろしくなった私はこの本を真剣に読んで、何故今まで自分がどんなに大きな家に住んでも部屋が片付かなかったのかを理解しました。
何故なら、捨てられもしないし、しまうのも下手な女だったからです!
片付け上手な友人が言います。
「世の中の人が、出したものをきちんと元の場所に戻せる時代がやって来ますように」と。
そう、片付け下手な私の家は、戻すべき場所がもので埋まっているのです。
そんなわけで、まるで「木を隠すなら森の中」と言わんばかりに、必要なものが必要な時に出てこないのですよ…。
これは恐ろしいと思って引き出しの片付けを始めたところ、5年以上も着ていない服や、インクがなくなっているボールペンや、なくしたヘアピンや、大量のハサミ、途中まで書かれたメモ帳や新品のポストカードがたくさん出てきました。
「すごい…色えんぴつなんかあと、三世代分が使えるぐらいの埋蔵量だ!」
断捨離という言葉には何か、たくさん物を捨てるようなマイナスイメージがあるのですが、断捨離をすることによって出てくるものの方が圧倒的に多いという気がしてきました。
余計なものを買って資源を無駄にしないためにも、断捨離は必要なのだと感じます。
そして、その際にはぜひともリサイクルショップをご利用頂きたいと思うのです。
※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※
なんか、隠してたっぽいけど、
うすうす感じてたよ꒰(๑´•.̫ • `๑)꒱笑
私も片付かネーゼ。うぬぬ…
タダの物を貰わないのは難しい。
おふくさん
難しいよね~!
でも、一回スイッチが入ると、
今度は永遠と片付け始める人間に。
しかし、そのスイッチは切れると
また元に人間に戻るんですよー。
困ったもんだ~。