エコハンター第89回「エコハンター、真空パックに感動する」

 
 
エコハンター第89回「エコハンター、真空パックに感動する」
 
お肉が腐りやすい季節ですね。今週は肉の保存について考えたいと思います!
なぜ肉が腐るのかというと、やはりここにも目に見えない微生物くんの存在があるからなんですね。
腐敗や発酵の鍵を握る「細菌とかびと酵母」は、空気中を浮遊しているのだそうです。
食パンがいつの間にかかびているのも、同じように空気中にいるかびの胞子が食パンという栄養を見つけて、一生懸命仲間を増やしているからなんだそうです。
 
「栄養分・酸素・水分」の三つの条件がそろうと、微生物くんが生き生きと活動し出して発酵や腐敗が始まります。
と、いうことは…。
この三つの条件をなくしたり減らしたりすれば、食べ物は腐りにくくなるはず!
 
水分の少ない乾燥したお米は、めったなことでは腐りません。それは水分が少ないので微生物が活動できないからなんですね。
塩蔵(漬物などの塩漬け)や糖蔵(ジャムなどの砂糖漬け)は、塩や砂糖が食品中の水分を奪うから腐りにくくなるのだそうです。
気温が上がるこの季節、微生物くんは元気に活動して食品を腐らせてしまうので、食品を冷蔵庫に入れるなどの注意が必要です。
 
私は普段、スーパーから肉を買ってくると、使うもの以外はすぐに冷凍してしまいます。
お肉のパックに付いてきたラップを広げて、お肉を包み、ラップを密着させてできるだけ空気を抜き、熱伝導率の高いアルミトレーの上に載せて冷凍してしまうのです。
温度が低いと微生物くんの活動がにぶるので、腐りにくくなるのです。
もちろん冷凍や解凍を繰り返した肉は味が落ちてしまうのですが、腐った肉よりは味が良いということで。
買ってきたお肉は小分けにしてラップに包んで冷凍すると便利です。
 
先日、私はデパートの食品売り場で、お肉が真空パックで販売されているのを見て、感動していたのです。
空気を抜いて酸素に触れる面を少なくすれば、お肉が腐りにくくなるじゃないですか!
フードパックがなくなれば、ゴミも減ります。
いずれ、お肉が真空パックで売られる時代が来たら、主婦は助かるだろうなあと感じたエコハンターでした。
 
 
 
※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※

 

 

返信数:2

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  1. 久作 より:

    うちでは一時、とても貧乏でひき肉しか買えない時期がありました。1キロのひき肉を小分けにして冷凍して一か月、暮らしたことがありました。冷凍とは有り難いものです。

  2. yamadaswitch より:

    久作さま

    本当ですね。私はいっとき、東京で貧乏すぎて
    肉と魚と野菜と米が買えなくなり、
    乾物だけで飢えをしのいでいた時期がありましたー。(^-^)p
    今となっては良い思い出です☆