無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2012/09/12 カテゴリー: <連載> エコハンターブログ。 タグ: エココツシャンプーハンター前編石けん エコハンター第47回 「石けんシャンプーのコツ」 への4件のコメント

 

 

 

エコハンターが頭を洗うシャンプーを石けんに替えてから、はや7年が経ちます。

石けん一つで全身を洗えるということを、意外と現代の人は知らないのかもしれません。

だけど赤ちゃんは頭からお尻まで、ベビーソープ1つで洗いますよね。

それは赤ちゃんの肌が大人の半分の薄さしかないので、

刺激の強いボディソープやシャンプーでは洗えないからなんですね。

 

しかし、シャンプーで洗い続けて何年も経つ人が普通の石けんで頭を洗うと、

髪の毛がガビガビになって、「もう二度と石けんで頭は洗わない!」という状態になります。

それは髪の毛の性質を理解せずに石けんで頭を洗った結果なのですね。

洗い方さえマスターすれば、石けんでも快適に頭を洗うことができます。

 

ブラッシングした頭皮をぬるま湯で洗い流してから液体石けんをつけ、

爪を立てずに指の腹でマッサージするようにもみ洗いし、髪全体を洗います。

固形の石けんを使う時は最初に手のひらで泡立ててから使いましょう。

 

押さえておきたいポイントは、髪の毛は本当に弱酸性だということです。

皮脂の汚れは酸性なので、アルカリ性の石けんで洗うと汚れがよく落ちますが、

洗った後に弱酸性に戻さないと最初のうち、髪が軋んでしまうんです。

体は生きた細胞だから勝手に弱酸性に戻るけど、

髪は死んだ細胞だから勝手に弱酸性には戻らないんですね。

 

そこで登場するのが、クエン酸リンス

実をいうと私は石けんシャンプーを始めた頃、洗髪の後には酢大さじ1をお湯で溶かして使っていました。

酸性のもので髪の毛をすすぐと、髪が弱酸性に戻ります。

しかし、風呂場に食品である穀物酢が置いてある光景は極めて異様だったので、

液体の石けんシャンプーとセットで販売されているクエン酸リンスを購入致しました。

 

私はハーブエキスの入った液体の石けんシャンプーとクエン酸リンスを使っていますが、

お値段が300円ぐらいと意外とお安いのでお勧めです。

そして不思議なのが、シャンプーを石けんに替えて半年経つ頃には、

髪にツヤが出て、リンスなしでも髪がゴワゴワにならないということなのでした。

 

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<エコハンター第48回 「髪をゴシゴシふくべからず>

 

他の回はこちらから!

 

※※※この画像(記事)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※

 

 

 

 

 

 

 

 

4件のコメント

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身体が急にががびがびにかぶれまくったときに

とある皮膚科以外の先生←ここ重要?wwが

石鹸であらえ~。なんもいろんな成分入ってねので。
一番いいのは洗濯石鹸だべっていわれて

実行したの。

そしたらかゆくなくなったの。

石鹸って髪にもいいんじゃないかな。
はげとか・・
あんがいいいのかも??

さくらば さま

洗濯石けんを進めるってすごい人ですね……!
実行するのもすごいなあ!
うーん、たしかに99%純石けんのウタマロせっけんとか
やったことないけど汚れはすっごい落ちそうだ。笑

私のおすすめは、無添加の殿堂シャボン玉石けんです。(^-^)p
固形でいいやつだと200円だけど、
安いヤツだと130円くらいで売ってるんでお勧めです。

自分も全身石鹸なので勉強になりました。

あ、そうなんだ! 笑