無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2013/04/10 カテゴリー: <連載> エコハンターブログ。 タグ: エコハンター儀式野菜魔女魔法 エコハンター第74回「魔女の儀式もとい野菜の魔法」 への1件のコメント

エコハンター第74回「魔女の儀式もとい野菜の魔法」

 

ショウガ好きのエコハンターは

料理やホットドリンクにしょっちゅうショウガのすり下ろしを入れるのですが、

ショウガって冷蔵庫に入れておくと白くてふわふわしたカビが生えて、

悪くなるのが早いと思いませんか?

そこで、主婦が一体どうやってショウガを保存しているのか、リサーチしてみました!

 

まずは冷蔵庫で保存する派で、タッパーや瓶にショウガを入れて、

水またはホワイトリカーを瓶の蓋ギリギリまで入れて保存するという人。

この場合は、ショウガはすり下ろさずに丸のまま保存する感じですね。

水に浸けると空気に触れないから、カビが生えてにくいのだそうです。

しかし、水はこまめに替えた方がいいとのこと。

 

次にショウガをキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で保存するという人何人かいました。

確かに、野菜は新聞紙等の紙で包んでから冷蔵庫で保存すると、保存状態が格段にに良くなりますよね。

葉物野菜は霧吹きで水をかけてから新聞紙に包んで冷蔵庫に。

キャベツや白菜の保存方法においては、まるで魔女の儀式のようです。

 

「イーッヒッヒ。キャベツの芯をくり抜いて、そこに濡らしたキッチンペーパーを詰めておくのじゃ!

 更に新聞紙で全体を包んで冷暗所に置くと…長持ちするのじゃ!」

「大根は葉の部分を切って、切り口をラップで覆い、新聞紙に包んで冷暗所に置くと長持ちするのじゃ!

 覚えておれ、イーヒッヒ」

魔女の儀式と言うと聞こえが悪いので、野菜の魔法とでも呼んでみることにしましょう。

 

そんな私のショウガの保存方法は、

まず最初に全部ショウガをすり下ろしてしまってから、

小分けにして冷凍保存するものです。  

 

昔はラップで一つずつ小分けしていましたが、手間がかかる上にラップがもったいなくてエコじゃないので、

お弁当用の小分けに便利な柔らかめのシリコンカップを使うようになりました。

 

シリコンカップを10個ほど並べ、ショウガのすり下ろしをスプーン一杯ずつ入れます。

それを全部上に重ねて軽く押して空気を抜き、一気に冷凍庫へ入れます。

すると、カチカチに凍ったすり下ろしショウガを1回分ずつ使えるので便利です。

シリコンカップは洗えば何度でも使えて便利なので、百円ショップで見つけて下さいね。

 

 

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※※※この画像(記事)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※

1件のコメント

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ただいま、ショウガのすり下ろしをタッパーで丸ごと冷凍、
凍ったらタッパーの裏から水をかけてショウガ氷を取り出し、
包丁でざくざく切って氷ショウガブロックを作る方法を
編み出しましたが、これは便利です!