プッチーニのオペラを津軽弁に訳してみました。
蝶々夫人
→ 「ピンカートンのアッパ」
夫人のことは何夫人であっても「誰々のアッパ(嫁)」と呼ぶのが津軽流。
ヒラリー夫人も「クリントンのアッパ」と呼ばれている可能性大。
ラ・ボエーム
→ 「イパダダわげもの(若者)」
イパダダは、津軽弁で「ちょっと変な、変わった」という意味です。
ジプシーのような生活に憧れ、芸術で食べていくことを夢見た貧乏な若者達の
お話は津軽弁で言うと「ラ・ボエーム~イパだだわげもの」になります。
聞き取りようによっては「エパダダわげもの」かもしれません。
オペラ「トゥーランドット」より、「誰も寝てはならない」
→オペラ「中国のえれ(偉い)人の娘のなめ(名前)」より、「だんも寝りゃマネ」
だんもねりゃまね。一気に真剣さがそぎ落とされますね。
それでは皆様、おやすみなさい。