Archive for 3月, 2007

厄払いに行ってきました。

ご報告が遅れましたが、
3月4日の日曜日に厄払いに行ってきてました。
一月に事故、二月に火事…。
三月は今度どう来るんだい!?と思ってましたが、
厄払いのおかげかどうやら無事のよう……。

と、思っていたらケンさんの去年買ったばかりの自転車が小屋から盗まれてた!!
まだまだ受難は続きますね。そんなわけで
三月は盗難に決定です!!

ところで、厄払いというものを初めて受けたのですが、
猿賀神社のご祈祷は太鼓の打ち方が半端なくて良かったです。

母とバッチャに「酒を二本買って、三千円くらい包んでけ!」
と言われたのですが、
母やバッチャ達が厄払いしてもらっていた頃から二十年五十年経った今……

厄払いの料金が値上げしていました……!!
厄払い(前厄)五千円だそうです!(税込み)
(前厄)って、どうせ(本厄)でも(後厄)でも
金額は同じでしょうけどね。
(本厄だけ二万円とかかかったらどうしよう…。)

厄払いについて聞いた様々な噂ですが、
頂いたコメントがとても興味深かったので例をあげてみますと…、

①厄払いをすると悪い厄も落ちるが、良い厄も落ちる。
   良い厄って、何!?
②前厄で厄払いに行ったら残りの三年間は毎年厄払いに通わねばならない。
   毎年通うお金がないから通わないという人も。歯医者かよ!
③前厄はキツイ。
   心当たり、有りすぎ!!
④前厄がきつかった人は本厄が楽。あるいは、どの厄かが強烈に来たら、残りの厄は楽。
   厄って一体何者!?
⑤厄年に結婚・転職・引っ越しをしてはならない。
   私の友人一同は何故か、「厄年だからこそ!」を合い言葉に
   厄を覚悟でバシバシ引っ越し・結婚しております。お前ら、アツイぜ……!!

まあ、そんなわけで。 

厄年だからこそ!!

厄が来るか来ないか、かけてみたいじゃないですか…。
4月は何が来るのか楽しみですよ!!

お草履
画像は厄払いに履いていった、やまもとゆみ さんのお草履。
2007年は着物で!!

 

ばっけ味噌の作り方

ばっけみその作り方
春ですね。
暖かくなってばっけ(フキノトウ)を取り損ねた青森県以北の皆さん、
まだまだ諦めてはいけません。
寒くて暗い場所を探せば、まだまだばっけは地中に眠っております。
4月に入ってからのフキノトウは、うす暗い場所が目印です。
本日は、バッチャ直伝のばっけ味噌の作り方伝授です。
簡単、そしてスピーディーに…。
ストーブを焚いてる今の時期が、一番ばっけ味噌づくりに適しています。

①まず、ばっけを拾ってきて洗う。
ばっけ(フキノトウ)は花の開いていないものを選ぶ。
葉だけでなく、中身も一緒に茹でます。

②茹でたばっけの水気を切って、みじん切りにする。
 細かく刻むとよいです。

③刻んだばっけを火にかけ、どぼどぼとみりんを加えます。
 どぼどぼ ってくらいが丁度いいです。

ばっけ味噌の作り方

④みりんを入れて混ぜたら味噌を加えます。
 うちの味噌はダシ入り味噌です。ダシ味が加わればなお良しです。

⑤味噌を加えたら後はとにかくごく弱火で煮詰めていきます。
 二~三時間、液状から味噌状になるまで煮詰めます。
 東北の方はご自宅のストーブの上で煮詰めれば、丁度いいかと思われます。

 
 煮詰めます

煮詰まったらハイ、ばっけ味噌の出来上がり!!

ごはんに載せて食べて良し、
おにぎりに混ぜて握るも良し。
春の香りをぞんぶんに召し上がれ!

ばっけ味噌

p.s 調子に乗ってばっけ味噌でパスタを作りましたが、カルボナーラのような味がして、
   風味が吹き飛んでましたね。
   「煮汁だ!ばっけの煮汁でパスタを茹でれば!」
   なんて、ミスター味っ子のようなマネはしませんでしたが。
   やはり、
   ばっけ味噌にはご飯が一番でした。(^-^)p

 

腐った豚肉食べちゃいました。

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画像は我が家の冷蔵庫に貼ってあるレシートですが、見たら豚バラ肉を買ったのが八日前でした……。薄切り肉は腐りやすいから要注意です。半分ぐらい、我慢してたべましたが、どうせムリなら食べなきゃいいのにね。敗因はしゃぶしゃぶで食べたこと…もしもカレーだったら気付かずにウマイウマイと食べていたに違いない。

腹、こわしませんでした……。

 

映画「さくらん」

映画「さくらん」を観てきた。
この映画の凄いところは、目をつぶって黙って聞いている
声が、自分が漫画を読んでいる時に脳の中で勝手にイメージした声と、
まったく同じだったこと。

声のイメージはとても大事だ。
私の中では顔のイメージより優先される。
どうしてこんなにぴったり来る役者を揃えられたのかが、不思議なくらいだ。
きよ葉役の土谷アンナちゃんはきよ葉そのものだったし、
惣次郎役の成宮寛貴の声が私の中の「惣さま」そのものだった。
あと、女将役の夏木マリがすごかった…。

映画の始まりのシーン。吉原遊郭のほの暗さ、
胸をわくわくさせる夜の喧騒はぐっと来る。

映画監督に蜷川実花、音楽に椎名林檎と聞いた時は
そこまでやると逆にギャグみたいになっちまわないかと思ったが、
こんなに「さくらん」の世界を、描き切る監督って映画を観た後ではもう
蜷川実花以外に想像が付かない。
吉原の大門に浮かぶ金魚の水槽はきれいだった。

「ほれるも地獄、ほれられるも地獄。色がなければ 生きてもゆけぬ」

原作の「さくらん」を読んだときに、
一番に思ったのは、
杉浦日向子さんの世界を描ける人は、
安野さんこの人かも知れないということだった。

江戸の風俗を研究し、
研究したという言葉では説明できないほど
江戸というものを漫画で、ザサーッと見せてくれた杉浦日向子さんが
亡くなったとき
もうこの人の描く世界は見ることができないのかと悲しくなった。

内田春菊さんが漫画家として筆を折った杉浦さんに漫画を描いて欲しくて、
杉浦さん原作の漫画を描かれたことがあったが、
それはやっぱり内田さんの世界だった。

何故だか知らないが安野モヨコさんの「さくらん」を読んだとき、
杉浦日向子さんの「百日紅」を読んだときのような、
江戸の夕暮れに濡れた髪をかきあげて、風に吹かれた一瞬に
何もかも全てが、人生がそこにあるという、
感覚を持つことができた。



杉浦 日向子
百日紅 (上)



杉浦 日向子
百日紅 (下)



安野 モヨコ
さくらん

吉原遊郭、「さくらん」の世界が現実に、色鮮やかに映し出された映画。
遊郭の煤払いのシーンは、もうすぐ来る正月を予感して胸がわくわくする。
映画「さくらん」の公式HP
から、その雰囲気を感じ取ってください。

 

ぶらり一人旅。

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写真は浦和のギャラリー&喫茶「楽風」。本日中に帰宅します。