検索結果 "エッセイ"

文体は人格を作る

ドグ子の文体は「ドグ子体」と言って、
語尾にドグがつくんだドグけど
物を書き始めた黎明期の頃は、
エッセイってどういうものなのかの構造がわからなくて

とにかく、松尾スズキさんの文章を読みまくったんだドグね。

TVブロスが東京にいる間、
ドグ子にとってのバイブルであったドグから。

松尾さんの文体は、とっちらかってて面白いんだドグ。
関係ない文章がバンバカ降ってくるんだけど、
オチは筋が通っている。
でも基本、ふざけているんだドグ。

文体は、リズムであって、
糸紬だとドグ子は思うんだドグ。

脳みそから糸を紡ぐようにヒュルヒュルと
リズムに乗せて言葉を紡いでいく。
その文体が人格をも作るのではないか? というのが
今朝思ったこと。

文体は文字通り文だから、
楽しいリズムに乗って書けばどうしても
楽しい文章ができてしまう。

美しいリズムに乗って書けばどうしても
美しい文章になるし、

リズムを無視すれば
読みにくい文章になる。

ドグ子がよく遊びに行くSNSの
クラウドシティ屈指の色男文体は
ヤムアキさんだと思うんだドグね。
長くても読める美しい文章。
笑いを取らなくてもぐいぐい読ませてくれるし、笑わせてくれるし
読んでると『ジョジョの奇妙な冒険』を読んでるような気持になるドグ。

独特なのが、家清くんの文章。
とつとつと書いてるようなんだけど
すごく読ませられるのは、
書きながら潜るタイプだからだと思うんだドグ。

自分の深層部分に潜っていくから、
読んでるうちにつられて一緒に潜っていって、
家清くんが何か発見した時は
読んでる方も嬉しくなる。

面白い文体だなあ……と思って読んでるんだドグよ。

それで、ドグ子は文体っていうのは
自分を洗脳するのに有効なんじゃないか?
って思うんだドグ。

書いてる時ほど文章に向き合うことって
ないドグから。
指という体を使って、目から情報を入れて、、
その繰り返しによって

文体を変えれば人格すらも変わっていくのではないか? と
思ったのでしたドグ~☆(*´▽`*)

 

Kindle Unlimitedいいよ

おはようドグ~!
Kindle Unlimitedが、今なら初月無料で月額980円でKindle Unlimitedの無料になってる本
10冊読み放題なんだドグ。
(ライブラリに置ける本が10冊。本を入れ替えればもっと読める)

 

これに入ろうと決めたのは、絶版になった
西原理恵子さんの『ダーリンは70歳 高須帝国の逆襲』
がKindle Unlimitedで読めたから!

ダーリンは70歳/高須帝国の逆襲

後からアマゾンマーケットプレイスで
高値で出るだろうなあって思ってたんだドグけど、
もう1冊2500円とかなのね。
それなのに、何故かキンドルで500円で読めることになってたんだドグ!

 

これならここで読んだ方がいいドグ~!
ってんで、
読んでみたら、高須クリニックの克っちゃんのエッセイに
西原さんの一コマ漫画の編成で、
最後に西原さんのマンガが9ページぐらいついてるんだドグけど

やっぱりすごくいいんだドグね。

 

絶版になった箇所って、
「ああ、これは克っちゃんなら変えられないところだな」
ぐらいに思う感じで、おばあちゃんが「エタの子は可愛い」って
そう言ったなら、
それは変えられないよなあって感じだったドグ。

 

そんで、普通にエッセイうまいのね。
高須側から見た西原さんも、なかなかに
面白い。
西原さんの失敗談で、本人が書きたくないようなものばかり
書いてるんだドグ!

 

それで、ポルポル様の本もKindle Unlimitedでいっぱい
タダで買えたのでまとめ買いして、

ママチャリに乗って日本一周!大魔王ポルポルの365日の軌跡と征服Part1死ぬまでに見ろ!日本の絶境、秘境、魔鏡Part3 ママチャリに乗って日本一周!大魔王ポルポルの365日の軌跡と征服
あと困ったのが無料で流れてくる本がね、
どれも面白いんだドグ……。

 

 

『最強伝説 新・黒沢』福本伸行とか。

 

2巻までただとか、ひどいドグ。
全部タダにしてくれドグ。

おかげでコミックで全巻買ってしまったドグ……。(*´Д`)

 

面白い本がどんどん紹介されて、
続きは有料で! って仕組みにまんまとハメられてるんだドグけど、
もうね、そんなに面白い本紹介してくれるんなら
ドグ子、騙されてもいいって思ったドグよ。

 

 

素敵な三十代になるために

友達のお誕生日おめメッセージに、 



「素敵な三十代が待ってますよ!」

書いたら、 



「素敵な三十代のなり方、教えてください!」

といただき、



そ、



そこまで考えていなかった……



と思ったドグ子ドグ~。( ゚Д゚)!!



で、考えに考えてたんだドグけど、



ようよう思い出せるのは二十代のことで、

三十代のことがあまり、、、思い出せないんだドグ。



つい最近のことなのに……。



で、二十代のことはよく思い出せるので、

ちょっと「これは、区切りだったかも!?」

という二十代の踏ん切りみたいなやつを

ちょっと載せるドグ☆



ドグ子26歳。表現以外での収入を得ることを絶つ。



この時、月収12万円。

週に1本コラム書くよりほか、仕事がなかった頃。

アルバイトに行くか行くまいか悩んだ結果、

「親のすねかじってでも、バイトするまい!!!!」

と何故か激しく心に誓った頃ドグ。



あと、大きいのが<op:large>メンター(師)との出会い。



ドグ子の師匠はランディさんなんだドグけど、

26歳の頃ってブログが登場して、

突然文章がタダになった時代なんだドグ!

それで、最初の頃ってタダで書くの!? ってけっこう

抵抗あったんだドグけど、

師匠から

「出し惜しみしたらクソつまんない作家になって、

何回も同じこと書くようになっちゃうわよ!」
と言われ、



ブログに、「全部出していこう!」



って気持ちになったんだドグ。

このころは、単発のエッセイ依頼とかがあったり

なかったりで不安定な収入状態。


たまに本を出したりするも、その都度なんか

でっかい支出があって通帳残高が5万以上入ってたことなかったドグ。



でも「表現以外では食ってはいけない」という

足枷を付けていたので、

表現できない時はずっっっっっっと、ボランティア活動をしていたんだドグ。

展覧会のタダで巡回するボランティアとか。

働いても働いてもお金にならないやつ。



でもそのおかげで奈良美智さんとか、

美術関係の人とか、

普通には知り合えない人と知り合えたドグ☆



今でもなんか、ずっとボランティアみたいな人生ドグ……。

で、この頃から本を出すとテレビに出れる



みたいな感じにはなってきたんだドグけど、

とくに素敵にはならない二十代だったんだドグ。

何でって、悩んでばかりいたから。



二十代のドグ子の口癖は、生きるのがつらい だドグよ!



かなり「生きるのつらい」が気に入ってて、

ずーーーーーーっと「生きるのつらい」って

言ってたドグよ!



でも、救いだったのが周りに変な人が多かったから、

ドグ子が「生きるのつらい」って言うと、

松山千春の

「生きる~のが~♪つらいとか~苦しいだとか~いう前に~♪」



っていう、「大空と大地の間に」って歌を必ず歌われたんだドグ!

「野に咲く~花ならば~♪力の限り~生きて~やれ~♪」



って、あの歌、けっこうおもしろいんだドグよ。

流石にコレをずっと歌われ続けると、

生きるのつらい言うのもバカバカしくなっちゃって。

なんか、だんだんどうでもよくなったんだドグ~。



で、最大の出会いは、

二十代で佐藤初女さんに出会ったこと。



自分のことで悩まなくなってきたドグ子は、

今度は他人のことで悩むんだドグ。

それで、初女さんに会った時に、

聞いたんだドグ。



「初女さんでも、悩まれるということはあるのでしょうか?」



そうしたら、静かに



「あります。こんな仕事をしているのですから、悩みます。

ですが、その悩みを超えたところでしか、本物にはなれないと

思っています」




と聞いて、なんか。心底ほっとしたんだドグ~。



悩みって、「自分の家が火事」と同じようなことだと

思うんだドグ。

自分の家が火事だと心底、狂いそうになるけど、

他人の家だと冷静でいられる。起こっていることは同じなのに。



究極は、頭の中で起こっていることは現実以外はすべて

妄想なんだドグ。

何も起こっちゃいない。

ただ現実が展開していくに任せればいいだけ。



現実って不思議な展開の仕方をするから。



そう思って暮らしていると、三十代なんて

あっという間すぎて、

もう四十代ドグ!




素敵な三十代……皆さんも何か、アドバイスくださいドグ~!

 

[うちのバッチャ2] 06.木を植える人

木を植える人
 
風は涼しく、日射しは暖かい。植樹をするにはちょうどいい季節がやってきましたね。
この季節になるとホームセンターでは、苗を求める人達でいっぱいになります。
「今年はどんな木を植えようかしら。やっぱり実のなる木がいいかしら、花のなる木がいいかしら」
まるで若い娘さんが初夏の服を選ぶように、おばあちゃん達は毎年、庭に植える木を選ぶのです。
「ツツジだばピンクと白、どっちがいいべか?」
「おめんとこ(あなたの所)の庭だば、ピンクがいいんでねなあ! 松あるし、少しパッとさせた方がいいんた(いいような)気がするや!」
こういったおばあちゃん同士の会話を聞いていると、
「水玉とボーダーだったら、どっちが似合うと思う?」
「そうねえ。ボーダーだと普通すぎるし、水玉だと甘くなりすぎちゃうから、水玉にデニムを合わせて甘さを抑えちゃえば?」
なんて風に相談し合って服を選ぶお嬢さん方と大して変わらない気がしてくるのです。ツツジの甘さを松の渋さで抑える上級テクニックで、お庭のセンスアップは間違いなしです。
ちなみに、私が1番好きな木は藤の木で、2番目に好きな木が松なんですね。藤の木は花が咲く日のことを思って、1年中楽しみにしていられるのが良いのです。5月の暖かい日に一斉に花ほころぶのもいいし、花が終わった後にジャングルのように繁った葉っぱの下に潜って、涼むのも趣があります。
松は枝ぶりを見るのが好きです。見事な松を見かけると、しばらくは眺めていられます。
植木にはロマンがあるんですね。子どもが生まれる度に庭に記念樹を植えて、子どもの成長とともに大きくなるその木を眺めていると、木が、まるで自分の子どものように思えてきます。長男の時に植えた桜は7年目に青々と繁り、次男が生まれた時のエゴノキはまだ3年目で、可愛らしく小さな白い花をつけています。
3年前、うちの庭に「木を植えさせて下さい」という人がやって来ました。その人の名前は中溪宏一さん。歩きながら木を植える、アースウォーカーという仕事をされていました。
アースウォーカーは、北海道から沖縄までの距離を自分の足で歩き、木の苗を日本中に植えていきます。木を植える人達の姿を見て、言葉でなしにその魅力に惹かれ、見た人の何かが鼓舞され、中溪さん達は歩く支援をしてもらったそうです。
中溪さんは、何も持っていなくても、応援したくなる青年でした。ある時、中溪さん達が秋田県を歩いていると、おばあさんに突然声をかけられました。
「格好いいものをやるから、うちに来てくれ!」
そして中溪さん達がそのおばあさんの家に行くと、丼になみなみと注がれた牛乳を出されたそうです。丼いっぱいの牛乳……! なんて格好いいのでしょう。おばあさんの魂の高鳴りを感じます。彼らに出会った人達はきっと今年も、庭に木を植えるのでしょう。

 

ついに出た! 青森県最強バッチャとドジな嫁が繰り広げるぶっ飛びエッセイ☆ 

マンガも6ページに増量

『うちのバッチャ2
 -88歳快進撃-』
 
山田スイッチ 著
山田スイッチ社 刊
¥1,000
 
 
・お買い求めの際は青森県内の各書店か(郷土本コーナー)山田スイッチ社をご利用ください!

 

 

 

 

[うちのバッチャ2] 05.花粉症デビュー

花粉症デビュー
 
今年に入ってから急に花粉症になったらしく、ふいに鼻水が垂直に垂れてくるのです。
今までくしゃみと鼻水が止まらない人を見るにつけ、「花粉症は大変だなあ。一体、どんな気分なのかしら?」と安易にそう思っていたのですが。自分が花粉症になったら鼻水が30秒に1回の割合で出るようになりまして。ぶーぶー鼻をかみながら、少しだけ大人になった気分です。
一体、この花粉症が何によるものなのか……スギ花粉なのか何なのか。調べるためにアレルギー科の病院を訪ねると、大変なことが起こりました。
「それじゃあ、腕をまくって出してください。」
そう言われて素直に腕を差し出すと、そこに針先で9か所ものひっかき傷を付けていく看護婦さん。
「いい~?」と驚いて変な顔をしていると、更にその傷の上に代表的なアレルギー物質の液体を次々に載せられる私。
「あと20分がまんしてくださいね。痒くなっても掻かないように!」
痒くなる物質を塗られ、アレルギーに反応して赤く膨れてゆくわが腕を黙って見守るしかないなんて……。これがまた、とんでもなく痒いのです。そして、よく見ると腫れ上がっていくのは9か所のひっかき傷のうち、わずか3か所だけ。ここに塗られたのが私のアレルギー物質なのか! そう思いながら、掻きむしりたいのを必死にがまんして出た検査結果は、「ハウスダスト、ダニ、カモガヤ」のアレルギーでした。
実を言うと私は日光アレルギーも持っていまして。太陽を見て鼻水は出ないにしても、紫外線を浴びると赤くなってただれて痒いというやっかいな体質なのです。
日光アレルギーの人間はUVカットに本気で取り組まないと、大変な目にあいます。今まで日光にしか気を遣ってこなかったのに、これからは日光を避けつつハウスダストとダニを吸い込まないようにして、カモガヤ(イネ科の植物)の花粉に気をつけるだなんて……。目には見えないけども、周りは敵だらけじゃないですか。
友人に重度のスギ花粉症のNさんという人がいるのですが、彼はスギ花粉が舞う季節には必ずと言っていいほどくしゃみ、鼻水、目のかゆみという3点セットに見舞われているのです。そんな彼がある時、こう言いました。
「僕はスギ花粉症だけど、スギを憎んだことは1度もないね」
あれほど自分を苦しめてやまないスギを憎まないだなんて……! どれだけできた人なのでしょう。ひょっとすると、スギ花粉症になったおかげで「できた人間」になったのかもしれません。私もハウスダストとダニとカモガヤを愛することはないにしても、せめて、「憎んだことはない」と言い放てる日が来たら、自分も一つ大人の階段を上れるのではないか期待しているのです。

 

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