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奈良美智展開催! 本日雑記

稲刈りの季節ですね。

 

タ……タイトルが奈良美智展開催! で稲の写真が出てきたら、

さぞかし皆さん驚くだろうと思ってつい、載せてしまいました……。

すみません、出来心なんです……。

 

そう、いよいよ本日6日より青森県立美術館にて、

奈良美智 「君や 僕に ちょっと似ている」展が開催されます!!!!

来年の1月までです。

 

本日は内覧会。奈良さんの大規模な個展は青森では弘前の吉井酒造煉瓦倉庫で

開かれた奈良美智 「AtoZ」展以来でしょうか。

行ってみて、一言。

 

絶対観に行った方がいいよ。

 

やはり、テレビで見たり、印刷物で見るのとは全然、違いました。

すごい迫力でした。

 

奈良さんの、絵を見ていると白いバックと人物の輪郭の間に

得体のしれないもやもやとした

それこそ、無の世界から形あるものを生み出したような

にじみを感じるんです。

 

これは、にじみ としか 今は表現できないんだけど。

にじみ出る、ような。

そこになかった世界から、その絵の子をこの場所に連れてくるような

ゲートのような不思議さが、輪郭にあると思うんですね。

 

今回、本当にじっくり見ることが出来て、

そして絵がどんどん進化しているのを感じて

その作品数の多さ、ブロンズの指の跡、ベニヤ板をこれほどまでに美しくする力に

やっぱり、「すごい」 と思った。

 

青森へいらっしゃる方は、ぜひともご覧になってくださいね。

半端ないですから。

 

あ、奈良さんのスピーチ、よかったです……。

でも、書きません。きっと、微妙にニュアンスが変わると

いやだと思うから。でも、本当に奈良さんって、奈良さんのままだと

感じたスピーチ(なのか?)でした。

 

ところで、何で本日のブログが稲の棒がけの風景から始まっているのかと

いうとですね。

 

実は今日、稲の脱穀の予定だったんですよ。

天気がいいからもう、脱穀するべ~! って近所のおじいちゃんとかおばあちゃんとか

集まってきて、「うお、脱穀したら奈良展いけなくなるべ!」と

戦々恐々としていたらですね、朝の8時20分頃に、

どんがらがっしゃーん!! と音がして、雷が落ちたんですね。

 

それで、どじゃー!! と雨が降ってきて、

脱穀が中止になったんです。

と、同時刻に弘前駅前ではですね、

淑華と杉原さんを乗せたバスが到着しておったのでした。

 

いや~、雷に歓迎されるとは。

さすが長野の縄文びとですね。

おかげで脱穀をしなくて済みました。

そんな淑華と杉原さんを連れて、

カリマハラジャに取材に行きました。

弘前市の土手町で20年営業を続けるカリの店。カリ・マハラジャ。

 

実を言うとここ一週間か二週間、弘前、平川、黒石の地域で

ダムに藻が発生し、水が非常にまずくなるという事件が起きてまして、

ただいまは給水車まで出る始末です。

 

そんな中、あの水のうまいカリマハラジャでは、水は……と思って出かけたら、

極み と呼べるレベルの水をこんな時にでも出してこられたんですね。

さすが、料理を作る際に水を作るところから始めたという海老名さんですよ!

 

極みとも呼べるカリマハラジャの水。

その作り方は10月13日掲載の陸奥新報紙にて!!

 

今日は、いろんなことがあったなあ……。

そう。奈良展で、たくさんの懐かしい人に会えて、10年があっという間でした。

2002年の時にボランティアで大学生だったさんちゃん(マキタン)が、

1歳の男の子を抱いて、一生懸命抱っこしてあやしている姿に

なんか感動して涙がポロッと出ました。

 

2002年のあのとき、その後の奈良さんの展覧会でも

私は、一生分の宝物を受け取って、それが今、ずっと成長し続けている

気がするんです。

君や 僕に ちょっと似ている

この絵、実物の前に立つと「異界をつなぐ者」というイメージを私は、

持ってしまいます。

その他の作品も、木霊のような、西洋の精霊のような不思議さをまとって、

不気味で美しかったです。

やはり、怖さの中に美しさが

あるのだと思ったのでした。

 

 

 

 

奈良美智さんのブログ

ブックマークに、奈良美智さんのブログを加えました。
いつ更新されるかわからないけども、
更新されると「うはー!」ってなります。

grafの作った馬車、格好良すぎ。

奈良美智ブログ

 

奈良美智+graf AtoZ展 オープン!!

 


とうとう展覧会が始まってしまった…!

本当に倉庫の中に架空の街が出来てしまいましたっっ


 


 


 

このAtoZ展というものは奈良美智+grafの頭の中の世界を、

実際に作ることで追体験させるプロジェクトのようなものである。

私はよく、「見えてる世界」というものにこだわる方なのだが、

小説を読んだり絵を見たりするときにいつも、

「その人にしか見えない世界」、

または

「その人の指先から洩れてくる世界」

というものに非常にこだわる習性がある。


 


 

だから、作品という形にして見せられたときに、

震えが走るほど興奮するのだ。

もう、とうとうとなってしまう。


 


 

元から、奈良さんの絵を見せられたときに

そんな風にたまらない気持ちになってしまう方だったのだが、

彼らが作った「小屋」を、

大阪のS,M,L展で見せられたとき、

私はもう泣けて泣けてしょうがなかった。


 


 

意味なんかわからないのに泣けるのだ。

廃材から作られた小屋。ただそれだけなのに、

私の脳の古い方の記憶がその廃材のボロボロになった箇所から

引きずり出されておかしくなってしまうのだ。


 


 

今回は小屋が建てられる様を取材を通してつぶさに見てきた。

ペンキを塗られる前の状態が泣けるほど美しかった小屋もある。

しかし、完成した今、私は彼らの見せたかった風景を

今、見ているんだと思う。


 


 

ボランティアで参加している皆さんは、

できることならたった一日でもいいから

自分が「お客さん」になって、

倉庫の世界を体験してください。

仕事をしている時と違う作品に見えてくるから。

何故か2002年に開かれた時、

同じ作品でも自分の状態によって

見える世界が違ってくることを強く感じていたから。

本当に何も考えず、

ただ一人の観客になったときに見えてくる世界っていうものもあるから、

たった一日でもいいから倉庫の中に、

お金を払って見ることをお勧めします。

すごい世界が体感できるはず。

onnnanoko

 

 

ところで、アートの展覧会だというのに

28日に開かれた内覧会では何故か、

着ぐるみウサギのピョン子ちゃんと、犬のセント君が登場!

「何故着ぐるみ!?」

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※ウサギの中は奈良さん、犬の中は豊嶋さんです。



と驚いていると、なんと中身は奈良さんとgraf豊嶋さん!

子供達が夢中で飛びついてくる。

「中に人間が入っているんだよー!」

と言いながらも離れない子供達。

絵を完成させ、朝まで乾杯を繰り返して酒を飲んでいたというのに、

着ぐるみまで着る体力が一体どこに残っているのか。

この人達はなんてすごいパフォーマーだ、と思う。

 

 

 

 

この後、ピョン子ちゃんとセント君の手によって鏡割りが行われた。

そしてピョン子ちゃんが着ぐるみの頭を取ったまま

DJスタート!!

ここで私は自分の年も考えず、

ピョン子ちゃんの頭を被ってダンシング!!

昔取ってしまった杵柄のせいで、、、踊り出すと

止まらないんです…。

しかも、最近では筋肉痛が二日遅れてくるようになったので、

自分の限界も知らずに踊り狂ってしまうんです。

あああああ……。

ピョン子と一緒に踊り狂う子供達。

会場では本場ドイツの手作りソーセージが焼かれ、

(会場で腸詰めが行われたらしく、

ドイツ人に在住のミュージシャンの方が、「日本の肉はジューシーだ」

語ってらっしゃいました。)

そしてキャンプファイヤーが始まった。

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このキャンプファイヤーは奈良さん達が宵宮の後で

花火をやった時、

「キャンプファイヤーやろうや」という

話になり、廃材を使って、消防の許可を取って、

実現したものなのだそうだ。

 

 

 

なんでも実現しちまうんだな、こういう時は!

キャンプファイヤーの炎越えをgraf AtoZ チームの

ワッキーさんが調子に乗って始め、

次々と炎を飛び越える実行委員の方々。

会長とかも炎を飛んだ。

「なんかイケル気がする!」

そう思って前へ出ると私の愛称である「ナカタン」コールが!

うおおおおおおぉぉお!と走っていったら

飛べました!!

(飛んだときはもうちょっと、炎弱めでした。)

 

 

この後graf豊嶋さんが、

着ぐるみの下を着たまま炎を飛び越えて、

「そんなばかな」とみんなをハラハラさせた。

なんでも起こりうる祭の夜に、ウクレレが鳴り響いていた。

 

奈良美智さんが 情熱大陸に!

本日夜十一時より、

奈良美智さんが情熱大陸に出ます!

見なければ!

というか、今情熱大陸のHP見たら、

この番組に出るゲスト、すごいね!!

土屋アンナ、リリーフランキー、葉加瀬太郎、

見たい人がてんこ盛りでした!

http://mbs.jp/jounetsu/

奈良さんが今年、弘前で開催されるAtoZ展にかけてる

情熱ってすごい。

日本中を飛び回って、スライドショーを交えたお話をして

見に来て欲しいという気持ちを伝える。

普通、創作をする人って

本当に宣伝が苦手で。

昔の奈良さんは本当にシャイで、宣伝とか大嫌いな人だったけど、

今、日本中をキツいスケジュールで飛び回って、

取材に答えて、

どうにか、

見に来て欲しいと

がんばっている奈良さんがいる。

今回の展覧会も全て、ボランティアの手で一から。

資金集めからスタートしている展覧会だ。

最初の2002年、5人の人が集まって、

展覧会をやるのに二千万円かかるけど



とりあえず、5人で500万どうしてもかかる分だけ出して、

ボランティアで人を集めてやっていこうとしたのが

奈良美智展弘前の始まりだった。

何もわからないところから模索して、

結果的には大成功だったが。

一番最初にこの展覧会をやろう!と模索した

立木祥一郎さんは、

オープニングの日に完全なる成功を確信して、

大川さんに抱きついてこう言ったのだそうだ。

「よく、危ない橋を渡ってくれましたね……!」


それぐらい、危険な賭けだったのだ。

2006年の今回は規模も大きく、

海外からたくさんの小屋作品を呼び、

金額の上だけでも一億はかかると言われている。

それも、昨日の大川会長のお話だと

背水の陣でやるらしい。

まだまだ危ない橋を渡っている最中なのである。

まだまだボランティアの手は足りなく、

なんといっても今年はのべ人数で一万人必要

どうしたらいいのかわからない状態ではあるが

倉庫の中を見た我々はわかる。

この展示は、歴史に残る 凄い展示になる。


まだ奈良さんの作品は倉庫の中に入っていない。

奈良さんの作品が入ると、

廃材で作った小屋、それから作られる時間を内包した街に、

魂が入ったように

街がにぎわい出すのだそうだ。

昨日土手街を歩いてみたら、

まだまだ自分がやれることは無数にあると

実感。

今日、明日、明後日は弘前で

ポスターを一斉に張り出すハリキリ隊の作業がある。

街中に、知ってもらうために

やれることはまだ、無数にある。

大川さんが言ってた言葉で

面白かったのは、

今年の展覧会のモチーフはCOOL と呼ばれる

女の子なのだが、

六十年代みたいに熱いわけじゃないんだけど、

COOLなんだけど

モチベーションは高い

COOL

というセリフ。

モチベーションも何も

みんなバラバラで、

みんなバラバラに

高いモチベーションを持ってて。



それが展覧会を

成功に導いている。

みんな勝手に、やりたいように。

ただ 奈良美智+graf の展覧会の成功を夢見て

結集している。

この展覧会の開催を

皆さん、できるだけたくさんの人に

教えてあげてください。

今年の夏、弘前の吉井酒造煉瓦倉庫で

7月29日から、10月22日の

約三ヶ月間だけ開かれる展示で

巡回はしません。


HPで伝えて下さったCandyさん、

どうもありがとうございます。

しあわせ飴のしあわせ、日本のこの青森県まで届きました!

そして、これから伝えて下さるであろう……YUK+i さん。
(笑)

すみません。期待してます。(勝手だけど失礼!)

ボランティアまだまだ足りません。

今年を、すばらしい夏に

しましょうね

※番組放映後、AtoZ展のHPが混雑し、27日現在もアクセスできない

状況になっております。しばらくしてからもう一度アクセスして下さい。

よろしくお願い致します。

 

奈良美智+graf豊嶋さんにインタビュー

奈良さんとgraf豊嶋さんにインタビューした記事が

『AtoZ』展のHPに載りました。

最高にしあわせなインタビューでした。

読んでね♪

http://www.harappa-h.org/AtoZ/modules/popnupblog/index.php?param=7

近々、アートママの特集を組みたいと思っています!

「アートママ」とは、『こじまやよいのアートママ奮戦記』
から来ているのですが。

アートを仕事にしているお母さんのことを特集してお知らせしたいと思ってます。

児島やよいさんのブログ、アートママが「しまじろう、やるべきかやらぬべきか…」に

悩んでて、すごくリアルで面白いですよ!

フロリダで活躍するキャンディ・アートのCandyさんや
(歯医者さんに捧げる飴は必見!)、

赤ちゃんをモチーフにした絵が死ぬほど可愛い satobou さん

光に透ける織物を扱った布と焼物『ギャラリー芭蕉
』のようようさん。


記事を書くのにもう少し時間がかかりますが、

何卒ご協力ください!

スイッチ

あ、奈良さんと豊嶋さんの、取材の感想など頂けると嬉しいです!